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社労士の合格に必要な勉強時間は実際どのぐらい?【経験者が解説】

社労士の合格に必要な勉強時間は? 社労士の試験
  • 社労士の合格に必要な勉強時間を知りたい!
  • 勉強のコツを知りたい!
  • 最短・最小労力で合格する方法は?

社会保険労務士(社労士)に興味がある方!

合格にどのぐらいの勉強時間が必要なの?』と思っていませんか。

 

ネット上では1000時間といわれているが実際どうなのか。

 

  • この記事を書いた人
社労士試験の合格証

社労士試験の合格証

知識ゼロから社会保険労務士に合格。

社労士の勉強法について情報発信しています。

そこでこの記事では、私が社労士の合格までに費やした勉強時間をお伝えします。

 

ネット上の不確かな情報ではなく、実際の生の声を伝えます。

 

  • この記事の結論
  • 社労士の合格に2100時間かかった
  • 効率的な学習で勉強時間を短縮できる
  • オススメの勉強法は通信講座
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おすすめの社労士通信講座【7選】

社労士の合格に必要な勉強時間は実際どのぐらい

時計

結論からいうと合格に費やした勉強時間は2,100時間。勉強期間は2年半です。

≫参考:社労士に3ヶ月で合格できる?【合格者が勉強法を解説】

 

  • 2100時間も費やした理由
  • 暗記に加えて理解力も必要
  • 試験範囲が広い
  • 選択式がやっかい
暗記に加えて理解力も必要
理解

社労士試験は暗記だけで合格できるような試験ではありません。暗記に加えて、内容の理解も必要です。

 

理解しようとすると、どうしても時間がかかります。

≫参考:社労士試験が難しすぎ…難しい理由と合格するための勉強法を解説

≫参考:社労士は簡単だった?本当の難易度と合格するための勉強法

試験範囲が広い
社労士の試験範囲が広い

社労士の学習範囲は以下の8科目です。

①労働基準法及び労働安全衛生法
②労働者災害補償保険法
③雇用保険法
④労務管理その他の労働に関する一般常識
➄社会保険に関する一般常識
⑥健康保険法
⑦厚生年金保険法
⑧国民年金法

8科目もあり、1つ1つ科目の範囲が広いのが特徴です。全科目を勉強しなければならないので時間がかかります。

≫参考:社労士に受かる気がしない。合格に必要な3つのポイント

選択式がやっかい

試験で最も苦労したのが選択式です。奇問・難問にあたり足切りで1点に泣いた経験があります。

社労士試験不合格通知

選択式は運の要素が強いです。

 

たった1点で来年も受験勉強をしなければならないので、勉強時間が長くなってしまいます。

≫参考:社労士試験は理不尽!運ゲー?選択式の攻略法を合格者が解説

1000時間で合格することは難しい

社労士試験の合格に必要な勉強時間

ネット上では1000時間で社労士に合格できるという情報が多く流れています。

 

ただ、経験談として1000時間で合格するのは難しいと感じました。

 

もちろん1000時間で合格する人もいるでしょう。しかし、1000時間で合格する人は結構優秀な人なんじゃないかなと思います。

 

私は行政書士を持っている段階で社労士を受験しました。全くの法律初学者というわけではなかったのですが、結局2100時間かかりました。

 

ネットでは1000時間といわれていますが、正直少ないのではと感じています。

 

私は自己流で学習していましたが、最初から正しい勉強法で学習していたら、もう少し早く合格できたと思います。

正しい勉強法を知ってから学習する

非常識合格法の書籍出典:クレアール公式サイト

短期間で合格するには正しい勉強法を知ることが大切。なぜなら回り道せず、最短ルートで合格できるからです。

 

正しい勉強法を知るには『非常識合格法』という書籍がオススメです。非常識合格法は大手予備校クレアールが出版した書籍です。

 

非常識合格法には社労士一発合格者のノウハウが詰まっています。この本を読むことで『最短最速で合格する方法』がわかります。

 

合格するための勉強法、学習スケジュールの立て方など受験生が悩むポイントがわかりやすく解説されています。

 

間違った勉強法では合格できません。正しい勉強法を知ってから学習する方が効率的です。

 

非常識合格法は大手資格予備校クレアールに資料請求すると無料でもらえます。

 

執筆者である北村庄吾先生はクレアールの社労士講師です。『年金博士』と呼ばれ多数のテレビに出演しています。

 

本は100万部以上の売り上げがあり、資料請求【無料】した先着100名に無料でプレゼント中です

 

Amazonだと1,500円しますが、資料請求するだけで0円で入手できます。

 

経験談ですが、自己流で勉強すると失敗する可能性が高くなります。

 

この書籍を読んで勉強法を学び、回り道せず最短ルートで合格を目指してください。

 

※資料請求後に強引な押し売り、しつこい勧誘は一切ないのでご安心ください。

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社労士の勉強はいつから始めるべきか

勉強時間の確保社労士の学習期間は1年程度が理想的です。

 

試験は8月下旬に開催。よって9月から勉強をスタートすることをオススメします。

 

1000時間は確保したいです。学習期間を1年間にすると、1日に3時間~4時間の勉強が必要です。

 

つか
つか
1日3時間も勉強するのは大変です。通勤時間や休憩時間などスキマ時間をうまく活用することが重要です。

≫参考:社労士の合格に何年かかる?勉強をいつから始めたらいい【合格者が解説】

社労士試験の合格に何年かかる?【3~5年】

社労士試験の合格に何年かかる

社労士試験の平均受験回数は3~5回です。1~2回落ちるのは普通のこと。

 

社労士試験を1回で合格するのは難しいです。

 

短期目線ではなく複数年勉強する覚悟で挑む方がいいでしょう。

≫参考:社労士試験にリベンジ!2回目以降で合格するための重要ポイント

≫参考:社労士試験に不合格…。再挑戦して合格へ!受かるコツを解説

≫参考:社労士試験に10回目で合格したい!【合格者が勉強法を解説】

効率学習により半年合格も不可能ではない

社労士試験に半年で合格することは相当難しいですが不可能ではありません。

 

実際に半年で合格されている方もいます。

 

効率的な学習により少ない勉強時間でも合格レベルの学力に達することは可能です。

 

ただし、半年合格を目指すなら仕事と睡眠時間以外は勉強に充てる必要があります。

 

半年で合格するための勉強法を知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

≫参考:社労士に半年で合格は無理?合格者が経験談と勉強法を解説

【まとめ】実際に社労士の合格に必要な勉強時間

  • 合格に必要な勉強時間1000時間以上
  • 学習期間は3~5年程度

社労士の合格に必要な勉強時間や学習期間を見てきました。

 

次に合格するためのコツをお伝えします。

短期間で社労士試験に合格するコツ

ポイント

  • スキマ時間を有効活用する
  • 暗記ではなく理解に努める
  • 繰り返し過去問を解く
  • 模試を活用する
  • 完璧を目指さない

スキマ時間を有効活用する

スキマ時間に勉強
合格のコツはスキマ時間の活用です。

 

例えば、

  • 早朝
  • 通勤時間
  • 仕事の休憩時間
  • ちょっとした空き時間
  • お風呂
  • トイレ
  • 寝る前

机に向かうだけが勉強ではありません。

 

移動中に講義を聴いたり、仕事の休憩中に一問一答を解いたりするだけでも効果はあります。

 

特に忙しい社会人はスキマ時間で勉強しなければ合格は難しいでしょう。

 

スキマ時間は探せば作れるものです。積み重ねれば結構な時間になるので是非、探してみてください。

暗記ではなく理解に努める

社労士試験は暗記で合格できるほど甘くはありません。暗記に加えてテキストの理解も必要です。

 

しかし、内容を理解することは簡単ではありません。何度もテキストを読み込むことが重要です。

 

理解の秘訣は繰り返しテキストを読むこと

繰り返し過去問を解く

過去問

試験攻略に過去問は必須。何度も過去問を解いてアウトプットすることが大切です。

  • テキストを読み込む…インプット
  • 過去問を解く…アウトプット

テキストを読んで、過去問を解く。この繰り返しで理解が深まります。

≫参考:社労士試験は過去問だけで受かるの?合格者が経験談を解説

模試を活用

社労士の模試

試験の直前期(5月~7月)に模試を受けましょう。

 

模試を受けるメリットは次のとおりです。

  • 自分のレベルがわかる
  • 初見問題への対応力が身につく
  • 予想問題を知れる
  • 試験を疑似体験できる

模試を受けることで自分の立ち位置が理解できます。合格レベルに達しているのか、いないのか。

 

試験では初めて見る問題が出題されます。初見問題への対策として模試は最適です。制限時間内にどの程度解けるのか確認してみてください。

完璧を目指さない

合格に満点は必要ありません。7割で合格できるのです。逆にいえば3割は間違えてOK。

 

つまり、すべての内容を完璧にする必要はありません。ある程度で見切りをつけることも重要です。

 

完璧を目指すと進まなくなり、途中で挫折します。8割程度の理解でOKという意識で臨みましょう。

【まとめ】短期間で社労士試験に合格するコツ

  1. スキマ時間を有効活用する
  2. 暗記ではなく理解に努める
  3. 繰り返し過去問を解く
  4. 模試を活用する
  5. 完璧を目指さない

勉強のコツについて見てきました。上記3点を意識しながら勉強することで最短ルートで合格レベルに達することができます。

≫参考:社労士の勉強法を合格者が解説!おすすめの勉強法を紹介

≫参考:社労士試験を断念する前に!『その勉強法あってますか?』

勉強法にまつわる失敗談【独学はオススメしない】

社労士試験に独学はオススメしない

筆者の勉強法にまつわる失敗談は独学で勉強したことです。

 

行政書士を持っていた状態で社労士試験に挑戦しました。当時は行政書士に受かった自信から独学でも受かるだろうと考えていたのです。

 

しかし、全く理解できずに挫折。ある程度の法律知識がある状態でも独学は厳しかったです。

 

独学が難しいのは『教材選び』、『勉強の進め方』、『スケジュール管理』をすべて自分で考えなければいけないことです。

≫参考:社労士資格は独学で合格できる?合格者が解説。オススメの勉強法も紹介

 

独学で挑戦するなら次の2点は必要です。

  • 絶対に合格するという想い
  • 何年も勉強する覚悟を持つ

独学の場合は予備校や通信講座に比べて勉強期間が長くなります。諦めず挑戦することが大切です。

≫参考:社労士に受かる人の5つの特徴!合格者がオススメの勉強法も解説

社労士の勉強時間を極力減らして合格する方法

社労士通信講座の特徴できるだけ費用をかけず、最短で合格を目指すなら通信講座がオススメです。

 

独学は全くオススメできません。一方で予備校に通うと30万円近くお金がかかります。

 

通信講座は予備校の半額以下で受講でき、合格率が独学の4倍以上の講座もあります!

 

つまり、通信講座はコスパがいいです。

 

私自身、知識ゼロから通信講座で合格しました。初学者でも通信講座で十分合格を目指せます。

 

オススメの通信講座は下記の記事を参考にしてください。

 

まとめ【社労士合格の勉強時間は実際どのぐらい】

社労士試験の合格に必要な勉強時間について解説してきました。

 

ネット上で1000時間とありますが、実際はもう少し必要です。最低1,500時間は確保しましょう。

 

合格するためのコツは次の5点。

  • スキマ時間を有効活用する
  • 暗記ではなく理解に努める
  • 繰り返し過去問を解く
  • 模試を活用する
  • 完璧を目指さない

社労士試験に独学はオススメできません。何千時間と費やしても合格できるかわからないからです。

 

一方で予備校も30万円近くかかり、時間拘束もあるのでオススメできません。

 

最短・最小労力で合格を目指すなら通信講座がオススメです。費用は予備校の半額以下で受講でき、講義の質も高いです。

 

 

社会保険労務士に関する下記の記事も参考にしてください。