社労士試験の偏差値・難易度を解説!社会保険労務士は簡単?難しい?

社労士試験の偏差値・難易度を解説社労士の試験
  • 社労士試験の偏差値や難易度はどのぐらい?
  • 他資格と比較した難易度を知りたい!
  • 合格するための勉強法を知りたい!

社会保険労務士(社労士)の資格に興味がある方。

『社労士って難しいの?』と気になる方も多いでしょう。

 

これから社労士を目指すなら試験の難易度は知っておきましょう。難易度を知ることで学習計画が立てやすくなります。

 

  • この記事を書いた人

私は知識ゼロから社労士に合格できました。

社労士の勉強法について情報発信しています。

そこでこの記事では、社労士試験の難易度を多角的な視点から解説します。

 

この記事を読むことで社労士試験の難易度合格するための勉強方法がわかります。

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社労士の偏差値・難易度ランキング

ランキング他資格と比較して社労士の難易度を見ていきましょう。

 

多くのサイトで出している資格の難易度ランキングを参考に社労士の難易度を表にしました。

難易度偏差値資格
超難関77公認会計士
超難関76司法書士
超難関75税理士
超難関74医師
難関67中小企業診断士
難関65社労士
難関64気象予報士
難関62行政書士
普通57宅建
普通54簿記1級

社労士の偏差値は65。難易度は気象予報士と同等です。

 

気象予報士が難しいことはイメージできると思いますが、社労士も同じぐらい難しいということです。

 

社労士の難易度と同レベルの大学も紹介します。

  • 北海道大学
  • お茶の水女子大学
  • 青山学院大学
  • 明治大学
  • 立命館大学
どの大学も難しいイメージがありますね。社労士試験が難しいことがわかります。

 

次に社労士試験の過去5年の合格率を見ていきましょう。

【過去5年の合格率】社労士の難易度・偏差値

実施年度受験者数(名)合格率
平成29年38,6856.8%
平成30年38,4276.3%
令和元年38,4286.6%
令和2年34,8456.4%
令和3年37,3067.9%

過去5年の合格率を見ると約6%で推移しています。

 

社労士は毎年4万人ほど受験して約2000人しか合格していません。

100人中6人しか受からない試験です。

≫参考:厚生労働省のサイト【社労士の合格率】

令和3年度 合格者の年代別内訳【難易度・偏差値】

合格者の年代を見ていきましょう。

年代内訳
20歳代以下12.8%
30歳代35.6%
40歳代28.5%
50歳代16.9%
60歳代以上6.2%

年代別に見ると、30~40歳代が60%を占めています。

 

中間層の合格者が最も多い。

令和3年度 合格者の職業別内訳【難易度・偏差値】

合格者の職業を見ていきましょう。

職業内訳
会社員60.4%
無職10.3%
公務員7.8%
団体職員5.6%
自営業4.2%
役員3.4%
学生1.1%
その他7.2%

合格者の6割は会社員です。社労士は働きながらでも合格を目指せるということがわかります。

 

最も低いのは1.1%の学生です。社会人になってから社労士の存在を知り、目指す人が多いです。

 

会社員の合格率が圧倒的に高い。

社労士試験の平均受験回数

社労士試験の平均受験回数は3~4回といわれています。一般的に3年ぐらい費やす人が多いです。

【まとめ】社労士試験の難易度・偏差値

  • 社労士の偏差値は65
  • 難易度は気象予報士と同レベル
  • 合格率は6%前後
  • 平均受験回数は3~4回

上記のとおり、社労士試験は難関資格です。しっかりと勉強しなければ合格できません。

≫参考:社労士の合格率が低い7つの理由と考え方

≫参考:社労士の合格に何年かかる?勉強をいつから始めたらいい【合格者が解説】

 

しかし、合格者の6割は会社員。仕事をしながらでも合格を目指せる資格です。



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次に社労士と同じ法律系の資格である宅建士や行政書士と比較してみましょう。

社労士と宅建士の難易度を比較

宅建士社労士と宅建士(宅地建物取引士)の難易度を勉強時間と合格率から見ていきます。

勉強時間合格率
社労士1000時間6%程度
宅建士500時間15%程度

合格に必要な勉強時間と合格率を比較すると社労士の方が難しいといえます。

 

勉強時間も合格率も2倍以上の開きがあります。宅建も難関ですが、社労士は更に難しい試験です。

 

  • ダブル受験は可能?

社労士と宅建士の試験日

社労士宅建士
毎年8月毎年10月

社労士と宅建士を同じ年に受験することは可能です。ただし、社労士試験の2ヶ月後に宅建士試験が控えています。

 

2ヶ月の勉強期間で宅建士に合格するのはハードルが高いです。ダブル受験より年度を分けて受験することをオススメします。

社労士と行政書士の難易度を比較

社労士と行政書士の難易度を勉強時間と合格率から見ていきます。

勉強時間合格率
社労士1000時間6%程度
行政書士800時間10%程度

合格に必要な勉強時間と合格率を比較すると社労士の難易度が高いことがわかります。

≫参考:社労士と行政書士の難易度を徹底比較【合格者が解説】

 

  • ダブル受験は可能?

社労士と行政書士の試験日

社労士行政書士
毎年8月毎年11月

社労士と行政書士を同じ年に受験することは可能です。ただし、社労士も行政書士も膨大な勉強量が必要です。

 

2つの試験勉強を同時並行で進めていくのは難しいでしょう。ダブル受験より年度を分けて受験することをオススメします。



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社労士試験が難しい5つの理由【経験談を解説】

悩む女性

社労士試験が難しい5つの理由を解説します。

  1. 暗記では合格できない
  2. 時間の確保が困難
  3. 試験はスピード勝負
  4. 選択式が手ごわい
  5. 法改正に対応できない

単純な暗記ではなく理解の試験

社労士試験は暗記だけで合格できるほど甘くはありません。『暗記』に加えて内容の『理解』も必要です。

 

重要なことはテキストの内容を理解していること。

 

勉強していると『なぜこうなっているの?』と疑問がでてきます。『なぜ?』を無視して単に読むのではなく『なぜ?』と向き合う必要があります。

 

内容を理解しながら進めていく作業は面倒くさいし時間がかかります。しかし、この作業を行うことが合格には必要なのです。

 

内容が理解できていると問題は解けます。難易度が高い理由は『理解』しないと合格ができないことです。

時間の確保が困難

働く社労士社労士の受験者層を見ていきます。

  • 30代~50代が8割
  • 会社員が6割

受験者の大半が会社員です。働きながら勉強している方が多いので勉強時間の確保が難しいです。

 

合格には1000時間の勉強が必要といわれています。十分な勉強時間を確保できない方が多いため合格率が低くなっています。

試験はスピードと体力勝負

時計社労士試験は時間と集中力との闘いです。

 

  • 出題数と試験時間
出題数試験時間
選択式8問80分
択一式70問210分

選択式は80分で8問解かなければなりません。

 

1問10分で解答する計算です。選択式は時間に余裕があるので慎重に解答してもOK。

 

問題は択一式です。択一式は210分(3時間30分)で70問解かなければなりません。1問3分で解答する計算です。

 

1問3分しか使えないので急ぐ必要があります。さらに3時間30分の長丁場なので集中力も持続し続けなければなりません。

 

合格には問題を解くスピードと集中力を持続させる力が必要です。

選択式が手ごわい

社労士試験で最も受験生を悩ますのが選択式の足切りで不合格になることです。

 

社労士試験は『択一式』と『選択式』の2つの出題形式があります。

  • 選択式とは

文章が虫食い状態のように5か所が空欄20の選択肢から選ぶ。

 

選択式は『労働基準法』や『国民年金法』など8科目から1問ずつ合計8問が出題されます。

 

1問につき5点満点で3点以上(基準点)とらなければなりません。つまり、2問しか間違えられないのです。

 

基準点は年度ごと問題の難易度によって変動します。いずれにしても基準点以上の点数が必要なのです。

 

選択式が難しいのは全ての科目で基準点以上とらなければならないことです。

8科目中1科目でも基準点に達しなければ不合格です。

 

  • さらに厄介なこと

選択式の問題は、

  • 勉強量でカバーできる問題
  • 勉強量でカバーできない問題

が出題されます。

 

つまり、どんなに勉強しても解けない奇問・難問が出題されます。

 

奇問・難問は予備校の講師でも間違うこともあり、受験生では歯が立ちません。

 

しかし選択式は全科目で基準点以上とらなければなりません。

 

選択式は1点がとても重いのに、奇問・難問がでると1点を捨てる覚悟が必要です。

 

奇問・難問のせいで基準点に達することができず不合格になる受験生は多いです。

≫参考:社労士試験は理不尽!運ゲー?選択式の攻略法を合格者が解説

法改正問題への対応

法改正社労士試験で出題される労働・社会保険関係の法律は毎年のように改正が行われています。

それこそ小冊子ができるぐらいの量です。

 

最新の法改正問題が出題されるので、法改正の情報もインプットしなければなりません。

 

法改正に対応できないと不合格になる確率が高くなるので勉強は必須です。

≫参考:社労士に受からない…試験に落ちた。社会保険労務士の学習で悩んでいる方へ

社労士の合格に必要な勉強時間

期間社労士の合格に必要な勉強時間は1000時間といわれています。1日2時間勉強しても1年以上かかる計算です。

 

経験談として初学者から1000時間ほど勉強すれば合格レベルに到達することは可能性でしょう。

 

ただし、正しい勉強法で行った場合です。間違った勉強法では1000時間以上でも受かりません。

≫参考:社労士の合格に必要な勉強時間は実際どのぐらい?【経験者が解説】

正しい勉強法を知るには?

ポイント

  • 合格体験記を読む
  • 社労士合格者のブログを読む
  • 非常識合格法という書籍を読む

 

  • 合格体験記を読む

正しい勉強法を知る簡単な方法は合格体験記を読むこと。合格体験記を読むことで合格者の勉強方法がわかります。

 

初学者がよくやるミスは自分が決めたやり方で勉強してしまうこと。

  • 『取りあえず過去問を10年分10回解こう!』
  • 『取りあえずテキストを5回読むか!』

私も最初は勉強法を自分で決めていました。しかしこれが失敗でした。なぜなら社労士試験については素人だから。

 

合格体験記には合格した人の勉強法が書かれています。つまり、社労士試験のプロが勉強法を伝えてくれているのです。

 

初学者はプロの勉強法を真似してください。多数の合格体験記を読みながら自分に合った勉強法を取り入れてみてください。

 

合格体験記は『社労士 合格体験記』と検索すると出てきます。1度検索してみては。

 

  • 社労士合格者のブログを読む

合格者のブログも参考になります。勉強法やモチベーションの保ち方など参考になる情報が入手できます。

 

自分に合ったブログがあれば参考にしてみてください。当ブログも社労士受験生に向けて情報発信しています。

よろしければ読んでみてください。

 

  • 『非常識合格法』を読む

 

『非常識合格法』とは社労士一発合格者のノウハウが詰まった書籍です。この本を読むことで社労士試験を『最短最速で合格する方法』がわかります。

 

合格するための勉強法、学習スケジュールの立て方など受験生が悩むポイントがわかりやすく解説されています。

 

執筆者である北村先生はクレアール社労士講座の有名講師。『年金博士』と呼ばれ多数のテレビに出演しています。

 

クレアールに資料請求すると『非常識合格法』の書籍をタダでもらえます。

 

書籍は100万部以上の売り上げがあり、資料請求した先着100名に無料でプレゼントしています。

 

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非常識合格法を読んで勉強法を理解し、回り道せず最短ルートで合格を勝ち取ってください。

 

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独学でも合格できる?【社労士の難易度から考察】

主婦が独学で勉強社労士試験に独学で合格することは難しいです。

 

試験を突破するにはテキストの内容を理解することが必要です。

 

独学で理解するのは至難の業。加えて圧倒的に非効率なので独学はオススメしません。

≫参考:社労士資格は独学で合格できる?合格者が解説。オススメの勉強法も紹介

 

次に合格するための勉強法を解説します。あくまで一例ですが参考にしてください。

合格するための勉強法

  1. 通信講座を受講
  2. 過去問を解く
  3. 模試を受ける

通信講座を受講

社労士の勉強をする女性社労士の合格を目指すなら通信講座が最適です。なぜなら良質な講義を低価格で受講できるからです。

 

  • 『予備校に通うお金がない』
  • 『独学で合格できる自信がない』

このような方は通信講座がオススメです。通信講座で十分合格できます。

 

通信講座を受講する目的は基本事項の理解。つまり、テキストの内容を理解することです。

 

社労士の試験は『理解』の試験。基本事項を理解することが大切です。

基礎がわかれば合格したようなものです。

 

しかし、基本事項の理解は簡単ではありません。そこで通信講座の力を借りましょう。自分で1人で勉強するより圧倒的に理解が早くなります。

 

≫参考:オススメの社労士通信講座

過去問を解く

テキストの理解がある程度進んだら過去問と解きます。

 

過去問を解く目的は次の2点です。

  • 過去に出題された問題を知る
  • 過去問の内容を理解する

過去の出題傾向を知らなければ対策のしようがないので、過去問を解いて実際に出題された問題を見てみましょう。

 

過去問を解いたら復習します。解きっぱなしはダメです。

 

間違えた問題や理解しきれていない問題はわかるまで繰り返し復習します。

 

『なぜこの解答になったのか』追及することが大事です。

 

過去問は直近5年分を解きましょう。過去10年まで遡る必要はないです。

 

過去問を解いてテキストに戻ると更に理解が深まります。この繰り返しで理解を深めましょう。

模試を解く

テキストや過去問で理解を深めたら模試を受けましょう。

 

模試を受ける目的は次の2点です。

  • 知らない問題に触れること
  • 自分の立ち位置を知ること

試験では当然知らない問題が出題されます。模試を受けることで初見問題への対応力を磨きます。

 

模試を受けて現在地を把握しましょう。

 

合格圏内にいるなら今の勉強法は合っているのでこのまま進めていけば良いでしょう。

 

合格圏外なら基礎知識が不足しているので、基礎知識の理解に努めてください。

 

模試は2社ほど受けます。2社以上受けると復習が大変なのでオススメしません。

 

模試の復習も重要なのでしっかり行いましょう。

まとめ【社労士の勉強法】

社労士の教科書

  • テキストを理解するまで読む
  • 過去問を理解するまで解く
  • 模試を受けて初見問題への対応力を身につける

 

社労士試験の6~7割は基礎問題が出題されます。合格には6~7割取れればいいので、基礎問題ができていれば合格できます。

 

あとは模試を受け、本番の空気感を体験してください。本番は緊張します。模試で疑似体験して免疫をつけましょう。

【まとめ】社労士の難易度・偏差値を解説!社会保険労務士は簡単?難しいのか

社労士の難易度について解説してきました。

 

社労士は難関試験です。過去の合格率は6%程度。合格に必要な勉強時間は1000時間にも及びます。

 

合格が難しい理由は次の5点です。

  1. 『暗記』は通用しない。『理解』の試験
  2. 社会人受験生が多く、勉強量が足りない
  3. 試験時間内に全問解くことが難しい
  4. 選択式で不合格になる人が多い
  5. 最新の法改正に対応できていない

やみくもの勉強していても合格できません。正しい勉強方法を見つけましょう。

 

  • 正しい勉強法を学ぶ方法
  • 合格体験記を読む
  • 社労士試験合格者のブログを読む
  • 非常識合格法の書籍を読む

 

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試験勉強に独学はオススメしません。膨大なの時間と労力が必要になるからです。

 

社労士の勉強法は次のとおりです。

  • テキストを理解するまで読む
  • 過去問を理解するまで解く
  • 模試を受けて知らない問題への対応力を身につける
\ 合格者が教える! 優良講座を紹介/

おすすめの社労士通信講座【7選】

 

社会保険労務士に関する下記の記事も参考にしてください。