- 社労士試験の合格はすごい?
- 社労士は食える資格?
- 短期間で合格する勉強法は?
社労士に興味がある方。
『社労士試験の合格はすごいの?』と思っていませんか。
これから社労士を目指す方は気になると思います。
★この記事を書いた人
知識ゼロから社労士試験に合格
行政書士など、資格の所持数10以上
そこでこの記事では、社労士はすごい資格なのか解説します。
この記事を読むことで、すごい理由と合格できる勉強法がわかります。
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社労士合格がすごい4つの理由
- 合格率5%の難関試験
- 大きく稼ぐことができる
- 社労士にしかできない業務がある
- 社会的な評価が高い
合格率5%の難関試験
数多の資格のなかでも特に人気の社労士。しかし、試験は難関です。
合格できた人はすごいと思われます。
では、どれだけすごいのか。他資格と比較しながら偏差値、難易度を見ていきましょう。
難易度 | 偏差値 | 資格 |
超難関 | 75 | 税理士 |
超難関 | 74 | 医師 |
難関 | 65 | 社労士 |
難関 | 64 | 気象予報士 |
難関 | 62 | 行政書士 |
普通 | 57 | 宅建 |
社労士の偏差値は65。気象予報士と同等です。
★社労士の難易度を大学で例えると
社労士試験と同レベルの大学は以下のとおりです。
- 北海道大学
- お茶の水女子大学
- 青山学院大学
- 明治大学
- 立命館大学
どの大学も有名で頭のいいイメージがあります。
≫参考:社労士試験の偏差値・難易度を解説!社会保険労務士は簡単?難しい?
社労士試験の難易度
社労士試験の難易度を具体的に見ていきましょう。
★過去5年の合格率
実施年度 | 受験者数(名) | 合格率 |
令和元年 | 38,428 | 6.6% |
令和2年 | 34,845 | 6.4% |
令和3年 | 37,306 | 7.9% |
令和4年 | 40,633 | 5.3% |
令和5年 | 42,741 | 6.4% |
過去5年の合格率を見ると5~7%で推移。社労士試験の受験者数は毎年4万人ほど。合格者は約2000人です。
≫参考:厚生労働省の公式サイト
★合格に必要な勉強時間
合格に必要な勉強時間を他資格と比較してみましょう。
資格名 | 必要勉強時間 |
税理士 | 4000時間 |
司法書士 | 3000時間 |
社労士 | 1000時間 |
行政書士 | 800時間 |
宅建士 | 500時間 |
一般的には1000時間の勉強が必要といわれています。学習期間を1年間とすると1日3時間の勉強が必要です。
≫参考:社労士の合格に必要な勉強時間は実際どのぐらい?【経験者が解説】
★平均受験回数
社労士試験の平均受験回数は3~4回です。1回で合格する受験生はごくわずか。
大半の受験生は数年単位で勉強しています。
社労士試験の難易度を見てきました。上記のとおり、社労士試験は難関です。合格者はすごいと言われるのも納得です。
大きく稼ぐことができる
全国社労士会連合会の年収調査によると、社労士の年収は以下のとおりです。
- 社労士の平均年収…670万円
- 平均給与…42万円
- ボーナス…162万円
一般サラリーマンの平均年収は約440万円。社労士の方が平均年収が高いことがわかります。
社労士にしかできない業務がある
社労士には独占業務があります。
独占業務とは有資格者のみに許された業務です。つまり、社労士以外の人は行うことができません。
例えば、
- 患者を診察して治療する行為は医者のみ
- 紛争性のある法律事件を取り扱えるのは弁護士のみ
- 労働・社会保険関係の書類作成ができるのは社労士のみ
社労士の仕事は無資格者にはできません。独占業務がある社労士はすごいと言われるのも納得です。
≫参考:社会保険労務士(社労士)の仕事内容は?年収・将来性も解説
社会的な評価が高い
社労士は社会的な評価が高い資格。なぜなら弁護士や税理士などの士業に分類されているからです。
さらに試験の難易度も高く、簡単には合格できないので合格した人はすごいと言われます。
≫参考:社労士をとってよかったこと4選。資格を取得するメリット・デメリット解説
ネット上のネガティブな意見は無視
ネット上では社労士に対するネガティブな意見が多いです。例えば次のような検索結果が目立ちます。
- 社会保険労務士 悲惨
- 社会保険労務士 役に立たない
- 社労士 意味ない
- 社労士 食えない
試験の合格率は約5%。100人中5人しか受かりません。多くの受験生は挫折します。
不合格者が妬んで『社労士は取っても無駄』と言っているケースが多いです。
さらに何も知らない素人が適当に言っている場合もあります。
≫参考:社会保険労務士は悲惨な資格なの?『やめとけ』と言われる理由と実情解説
【社労士合格はすごい】人生を変える資格
社労士の働き方は大きく2つあります。
- 勤務社労士…企業に雇われて働く
- 独立社労士…社労士として独立開業
社労士の強みは独立開業できること。社労士登録者の7割は独立しています。
独立社労士の平均年収は450~800万円ほど。しかし独立の場合は個人の努力次第で大きく稼げます。
なかには年収1000万円以上稼ぐ社労士もいます。独立すると年収は青天井。正に人生を変える資格といえるでしょう。
≫参考:社労士は人生が変わる資格!人生が変わる3つの理由を合格者が解説
社労士は成功しやすい
社労士の仕事は単発業務ではなく、顧問契約が主流です。
顧問契約が締結できれば毎月安定した収入を得ることができます。
顧問先を5社10社と増やしていけば更に事務所が安定します。
例えば、行政書士や司法書士は単発業務がメイン。1人1回サービスを提供したら終わりです。
常に営業活動をしなければなりません。
≫参考:社労士の独立は失敗しやすい?成功する人・廃業する人の特徴を解説
社労士資格について解説してきました。次項では筆者の経験談をもとに短期合格するための勉強法を解説します。
【経験談】社労士試験に短期合格する方法
社労士になるには国家試験に合格しなければなりません。しかし、試験は簡単ではありません。
勉強法を間違えると合格できませんし、挫折する可能性もあります。
筆者は下記のように選択式、択一式ともに8割以上の高得点で合格できました。
- 正しい勉強法を学ぶ
- 通信講座を受講
正しい勉強法を学ぶ
短期間で社労士試験に合格するには最初に『正しい勉強法』を知ることが重要です。
社労士のような難関試験は闇雲に勉強しても合格できません。まずは合格できる勉強法を知りましょう。
プロが教える勉強法を知るうえで参考になるのが『非常識合格法』という書籍です。非常識合格法は大手予備校のクレアールが出版。
この書籍には社労士一発合格者のノウハウが詰まっているので、最短最速で合格する勉強法がわかります。
合格するための勉強法、学習スケジュールの立て方など受験生の悩むポイントがわかりやすく解説されています。
執筆者である北村庄吾先生はクレアールの社労士講師。年金博士と呼ばれ多数のテレビに出演しています。
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通信講座を受講
社労士の勉強法として次の3つが考えられます。
- 独学
- 資格予備校に通う
- 通信講座
経験談ですが独学はオススメしません。筆者も当初は独学でしたが速攻で挫折しました。
資格予備校に通う方法もありますがオススメしません。なぜなら費用が30万程度と高額だからです。
さらに、予備校に通うと時間的な拘束があります。社労士受験生の大半は社会人。時間に余裕のない人が多いです。
筆者のオススメ通信講座です。
通信講座のメリットは以下のとおりです。
- 自宅で学習できる
- 安価で受講できる
- 見やすく、読みやすいテキスト
- 理解しやすい講師の講義
通信講座は予備校の半額以下で受講できるのに教材のクオリティが高いです!
つまり、コスパがいいです。
★オススメの通信講座はアガルート
数ある通信講座のなかで特にオススメなのがアガルートです。
アガルートは2015年から開講。オンライン講座を中心とした資格予備校です。
アガルートをオススメする理由は受講生の合格率が高いことです。
社労士試験の合格率は約5%なのに対し、アガルート受講生の合格率は27%。全国平均の約5.16倍です。
合格率を公表している通信講座のなかではトップクラスの実績です。
★アガルートの特徴
- 講義はオンラインで完結
- テキストの出題カバー率は93.8%
- フルカラーテキストで見やすい
- 質問は無制限OK
- 合格者には受講料を全額返金
『どこの通信講座を選べばいいかわからない』と悩んでいる方はアガルートを選んでおけば大丈夫です。
アガルートのオススメ講座は以下のとおりです。
- 初学者…入門総合カリキュラム/ライト
- 学習経験者…演習総合カリキュラム/ライト
【まとめ】社労士の合格はすごい!
社労士の合格がすごい理由を4つ紹介しました。
- 合格率5%の難関試験
- 大きく稼ぐことができる
- 社労士にしかできない業務がある
- 社会的な評価が高い
社労士は人生を変えるほどのポテンシャルを秘めています。
現に、社労士で年収1000万円以上稼いている人は大勢います。
需要や将来性もあり、今後も社労士で稼いでいくことは十分可能です。
しかし、価値ある資格なので簡単には取れません。
合格するには次の2点を意識しましょう。
- 正しい勉強法を学ぶ
- 通信講座を受講
正しい勉強法を学ぶにはクレアールが出版した非常識合格法がオススメ。短期合格を狙うなら読んで損はないです。
クレアールに資料請求すると今だけ無料で入手できます。手に取って読んで見てください。
さらに、オススメの通信講座はアガルートです。受講生の合格率が他社と比べて圧倒的に高いです。
つまり、良質な教材ということがわかります。講座選びで迷ったらアガルートを選んでおけば大丈夫です。
社労士に関する下記の記事も参考にしてください。