- 社労士を取得してよかったことは?
- 社労士のデメリットはある?
- 社労士はオススメできる資格なの?
社労士に興味がある方。
『社労士を取得するメリット』について気になっていませんか。
個人的に社労士は人生を変えるほどインパクトのある資格だと思っています。
- この記事を書いた人
知識ゼロから社労士試験に合格。
社労士の勉強法や仕事内容について情報発信しています。
そこでこの記事では、個人的に社労士を取得してよかったこと4選を紹介します。
これから社労士を目指す方は参考にしてください。
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社労士をとってよかったこと4選【メリット】
- 就職・転職に有利
- 独立できる
- 副業もできる
- 日常で役立つ知識が手に入る
就職・転職に有利
社労士は就職・転職に有利な資格。働き方改革、ブラック企業問題など社労士の需要は高まっています。
終身雇用制度が崩壊しかけている今、1つの企業で定年まで働き続けるのは難しくなりました。
もし職を失った場合、スキルや資格がないと再就職は難しくなります。しかし、社労士を持っていることで再就職が有利になります。
独立できる
社労士は独立開業できる資格。
独立すれば、個人の力量次第で年収1,000万円も夢ではありません。正に一発逆転資格です。
さらに、会社員のように時間に縛られず自由に仕事ができます。

≫参考:社労士の独立は失敗しやすい?成功する人・廃業する人の特徴を解説
副業もできる
社労士資格は使い勝手のいい資格。副業にも使えます。
例えば、会社員(本業)として働きながら社労士として副業することも可能です。
働き方改革や副業解禁が進む昨今、副業への関心が高まっています。社労士で『小遣い程度は稼ぎたい』という人も増えてきました。
副業は独立を目指す人にもオススメ。いきなり独立はハードルが高い。
最初は本業との掛け持ちで副業の活動を広げていく。社労士で生活できるようになったら本業を辞めて独立する道もあります。
≫参考:社労士で小遣い稼ぎ!副業したい方必見。仕事内容や探し方を解説。
日常生活で役立つ知識が手に入る
社労士は労働基準法や健康保険、年金といった私たちの身近な法律を勉強します。
勉強することで、例えば次のようなことがわかります。
- 労働者としての自分を守る法律知識が身につく
- 職を失ったときの失業手当の額やもらえる期間がわかる
- 病気やケガをしたときに受け取れる給付金がわかる
- 年金制度について深く理解できる
得られた知識は今後の人生で役立ちます。
知ってるか、知らないかで結果が変わる世界なので勉強するメリットは大きいです。
【まとめ】社労士をとってよかったこと4選【メリット】
社労士を取ってよかったこと4選をお伝えしました。
今の時代、自分を守る武器として社労士を持っていることは大きなプラスになります。
勉強は大変ですが、個人的には人生を変えるほどインパクトのある資格だと思っています。
星の数ほど資格がありますが、社労士はオススメできる資格です。
≫参考:おすすめ社労士通信講座7選
一方で『社労士はとっても意味がない』という意見もあります。その理由について解説していきます。
社労士はとっても意味ないと言われる理由【デメリット】
- 社労士になるハードルが高い
- 知名度がないから食えない
- 独立しても廃業する
- AIに仕事を奪われる
社労士になるハードルが高い
社労士は合格率が約5%の難関試験です。多くの方は試験に受からず途中で挫折していきます。
ネット上では不合格者の妬みで『社労士なんて取得しても意味ない』という声も聞かれます。
確かに社労士は簡単な試験ではありませんが、正しい勉強法でコツコツ学んでいけば合格できる試験です。

正しい勉強法を知るうえで参考になる書籍を紹介します。大手予備校のクレアールが出版した『非常識合格法』という書籍です。
『非常識合格法』には社労士一発合格者のノウハウが詰まっています。この本を読むことで『最短最速で合格する方法』がわかります。
合格するための勉強法、学習スケジュールの立て方など受験生が悩むポイントがわかりやすく解説されています。
執筆者である北村先生は『年金博士』と呼ばれ多数のテレビに出演しています。
大手資格予備校のクレアールに資料請求するだけで、無料で書籍を入手できます。資料請求は無料です。
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Amazonだと1,500円しますが、資料請求するだけで0円で入手できます。
経験談ですが、自己流でやると失敗する可能性が高くなります。最初に正しい勉強法を理解してから学習する方が早く合格できます。
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知名度がないから食えない
士業のなかで弁護士や税理士に比べて社労士はあまり知られていません。
認知度が低いため、仕事がないのでは?と思われています。しかし、全くの誤解です。知名度と仕事量は関係ありません。
社会保険の手続き、職場環境の改善や年金相談など社労士の業務範囲は広く、社労士の仕事はむしろ多いです。
企業のコンプライアンスが叫ばれている今、社労士の仕事は増えていくでしょう。
≫参考:社労士は『食えない』『仕事ない』は本当?社会保険労務士の実情を解説
独立しても廃業する
社労士を取って独立しても廃業してしまうという意見もあります。確かに資格があるだけで成功できるほど甘い世界ではありません。
しかし、社労士に限らず、どんな業種であっても廃業するリスクはあります。
今は弁護士でも食えない時代。結局は資格ではなく個人の営業力次第です。
社労士だから失敗しやすいとか、弁護士だから成功しやすいとか関係ありません。
年収億越えの社労士もいれば、100万以下の弁護士もいるのです。
≫参考:社労士の独立は失敗しやすい?成功する人・廃業する人の特徴を解説
AIに仕事を奪われる
イギリスのオックスフォード大学と野村総合研究所が『AIに代替される可能性がある職業』という共同研究を行いました。
社労士業務の79.7%はAIによって代替される可能性があるという結果でした。
つまり、社労士業務の8割はAIに奪われる可能性があるということです。
確かに、今後はAIによって社労士業務の一部は代替されていくでしょう。しかし、AIが代替できない社労士業務も存在します。
経営者や労働者の相談に乗り、解決に導く業務。つまりコンサルティング業務です。
単純な書類作成はAIが得意です。しかし、相談に乗りコンサルする技術はAIにはありません。
≫参考:社労士の需要と将来性は?AI時代に仕事はなくなるのか。今後の対策も解説
【まとめ】社労士をとってよかったこと4選
実際に社労士をとってよかったことを解説してきました。
個人的によかったと思う点は次の4つです。
- 就職・転職に有利
- 独立できる
- 副業もできる
- 日常で役立つ知識が手に入る
一方で社労士を取っても意味がないという意見もあります。
- 知名度がないから食えない
- 独立しても廃業する
- AIに仕事を奪われる
様々な意見がありますが、個人的に社労士はとって損はない資格だと思います。
むしろ人生一発逆転になり得る資格です。私自身、資格を取って人生が変わりました。気になる方は目指してみてはいかがでしょう。
≫参考:おすすめの社労士通信講座7選
社会保険労務士の通信講座に関する下記の記事も参考にしてください。