社労士と行政書士はどっちがいい?両資格の保有者が解説!

社労士と行政書士はどっちがいい社労士の資格
社労士か行政書士の資格が欲しい!どっちがいいの?

 

社会保険労務士(社労士)と行政書士に興味がある方!

どっちの資格がオススメなの?』と思っていませんか?

両資格は資格受験生の間でもよく話題になります。どっちがいいの?と迷う方もいるでしょう。

 

  • この記事を書いた人

私は社労士と行政書士の有資格者です。

両資格の保有者が経験談を踏まえて解説します。

そこでこの記事では、社労士と行政書士のどっちがいいのか個人的な意見をお伝えします。

 

  • 記事の結論

筆者のオススメは社労士

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おすすめの社労士通信講座【7選】

社会保険労務士(社労士)の仕事

ヒアリングする社労士社会保険労務士(社労士)とは社会保険・労働関連の専門家です。

 

簡単にいうと、健康保険や雇用保険などの社会保険や年金の専門家。さらに労働者の労働環境の改善にも努めます。

 

労働・社会保険分野のプロフェッショナルです。

 

労働・社会保険に関する手続き。企業が抱える労働問題を解決に導くコンサルタントの役割もあります。

≫参考:【社労士とは?】合格者が教える!試験・仕事内容・将来性について解説

 

  • 社労士の仕事内容
  • 従業員の入退社で発生する社会保険の手続き
  • 就業規則の作成
  • 雇用契約書の作成
  • 労働問題のコンサルティング
  • 年金相談など

≫参考:社会保険労務士(社労士)の仕事内容は?年収・将来性も解説

行政書士の仕事

書類作成する人行政書士とは市役所など官公庁に提出する書類作成を行う国家資格者です。

 

具体的には都道府県や警察署、保健所などに提出する書類作成を行います。

 

例えば、次のような業務を行います。

  • 飲食店を開業する場合→保健所に営業許可申請
  • 中古品の売買を行う場合→警察署に古物商許可申請
  • 建設業を営む場合→都道府県に建設業許可申請

 

官公庁に提出する書類以外にも様々な書類作成ができます。

  • 遺産分割協議書
  • 遺言書の作成支援
  • 離婚協議書
  • 内容証明
  • 各種契約書

行政書士が扱える書類は1万種類以上もあるといわれており、業務範囲が広いのが特徴です。

≫参考:行政書士の仕事内容をわかりやすく解説。どんな仕事をしてるの?



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社労士と行政書士の平均年収

annual-income社労士と行政書士の平均年収を見ていきましょう。

 

  • 社労士の平均年収
  • 社労士の平均年収…670万円
  • 平均給与…42万円
  • ボーナス…162万円

≫参考:平均年収.jp

社労士は独立型、勤務型に分かれます。独立型の年収は自分の力量次第。

 

集客スキルや営業努力によるところが大きく、頑張った分だけ自分の収入になります。

 

勤務型は企業に就職するので安定した収入を得ることができます。

≫参考:社労士は儲かる・儲からない?社会保険労務士業界の実情を解説

 

  • 行政書士の平均年収
  • 行政書士の平均年収…600万円

平均年収.jp

行政書士は独立開業型の資格。年収は自分の力量次第です。成功すれば年収1000万円以上も夢ではありません。

≫参考:行政書士の資格(仕事内容、年収、メリット、将来性)を徹底解説

就職・転職が目的なら社労士

就職や転職が目的なら社労士を取得しましょう。

 

社労士は企業で働く『勤務社労士』という道があります。社労士は独立もできるし、就職もできるので使い勝手のいい資格です。

 

一方、行政書士は独立型の資格。企業に勤めることはほぼありません。なぜなら求人が少ないからです。

 

仮に就職できたとしても高収入は期待できません。

 

就職や転職をしたいなら社労士。行政書士で就職や転職は難しいです。

社労士と行政書士の難易度比較

比較

勉強時間合格率
社労士1000時間6%程度
行政書士800時間10%程度

合格に必要な勉強時間、合格率を比較すると社労士の方が難しいことがわかります。

 

行政書士試験は受験資格がなく誰でも受験可能です。一方、社労士試験は大卒や短大卒など受験資格の定めがあります。

 

社労士試験は受験者レベルが高いにも関わらず行政書士より合格率が低いです。

 

  • 両試験を受けての感想

私は社労士と行政書士の受験経験があります。2つの試験を受けた感想として社労士の方が難しいと感じました。

 

理由は行政書士より範囲が広いので覚えることが沢山あること。さらに社労士試験の出題科目は毎年のように法改正が行われます。

 

法改正によって情報がアップデートするので常に最新情報を把握するのが大変でした。

≫参考:社労士と行政書士の難易度を徹底比較【合格者が解説】

ダブルライセンスの道もある

向上のイメージ社労士と行政書士の資格を持つことをダブルライセンスといいます。

 

社労士と行政書士の相性は抜群。うまく組み合わせることで相乗効果を発揮し大きく稼ぐことができます。

 

ダブルライセンスは競合との差別化、さらに顧客の信用アップにも繋がります。

 

将来、独立を考えているならダブルライセンスはオススメです。

≫参考:社労士と行政書士のダブルライセンスってどう?メリットや年収を徹底解説

ダブルライセンスの注意点

1つだと不安だから2つ取った方が安心』という理由でダブルライセンスを目指すのはオススメしません。

 

なぜなら資格単体でも十分食えるからです。

 

自分はどんな仕事をしたいのか、自分のやりたいことの中にダブルライセンスが必要と感じるなら取るべきです。

 

なんとなくダブルライセンスを目指すのは時間の無駄になる可能性があります。



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社労士と行政書士の同時受験は可能?

社労士試験と行政書士試験を同じ年に受験して合格することは難しいです。

 

なぜなら社労士も行政書士も片手間で合格できる試験ではないからです。

 

社労士の試験は毎年8月、行政書士の試験は毎年11月に行われます。物理的には同じ年に受験することは可能です。

 

ただし、社労士、行政書士共に難関試験。同時受験はせず、年度を分けて受験することをオススメします。

筆者のオススメは社労士

社労士と行政書士について解説してきました。

 

どっちがいいのか迷っている方は社労士をオススメします。あくまで個人的な意見なので参考程度にしてください。

 

私は行政書士で独立しています。行政書士の求人はほぼゼロ。あったとしても給料が安く独立の道しかありませんでした。

 

行政書士資格が活かせるのは独立開業の1択です。

 

行政書士の仕事は単発業務がメイン。1人のお客様にサービスを提供したら終わり。常に集客が必要なので安定性に欠けます。

 

個人的には行政書士試験より、集客の方が難しいと感じています。しかし、3年間の集客活動を経て、ようやく集客のコツがわかってきました。

 

コツをつかむまで3年かかりました。行政書士も自営業。集客スキルがないと廃業します。

 

一方、社労士は独立開業に失敗しても就職の道が残されています。行政書士は失敗したら終わりです。

 

今の時代、働き方改革、ブラック企業問題などで社労士の需要は増大しています。

 

将来性に関してもAIの影響を受けないコンサルティング業務がある社労士の方が強いでしょう。

 

試験は社労士の方が難しいですが、資格の特徴、将来性など総合的に判断すると社労士かなと思います。

≫参考:社労士の需要と将来性は?AI時代に仕事はなくなるのか。今後の対策も解説

社労士になるなら通信講座がオススメ

パソコンで社労士の勉強社労士は難関試験。独学で合格することは難しいです。

 

私も最初は独学でしたが速攻で挫折。通信講座に切り替えました。

 

  • 通信講座の特徴
  • 自宅で学習する
  • 安く受講できる
  • テキストが読みやすい
  • 理解しやすい講師の講義

通信講座は予備校の半額以下で受講でき、合格率が独学の4倍以上の講座もあります!

 

私は知識ゼロから通信講座を受講して合格できました。初学者でも通信講座で十分合格できます。

 

≫参考:おすすめ社労士通信講座7選

【まとめ】社労士と行政書士はどっちがいい?

筆者のオススメは社労士です。社労士は独立開業や就職など幅広い選択肢があります。

 

一方、行政書士は独立型の資格。就職や転職には不向きです。

 

独立に失敗しても就職の道がある社労士がオススメです。将来性に関しても社労士に軍配が上がります。AIの影響を受けないコンサルティング業務があるからです。

 

社労士は難関試験。独学で合格することは難しいです。予備校に通う方法もありますが費用が20万円近くかかります。

 

オススメは通信講座です。通信講座は予備校の半額以下で受講でき、合格率が独学の4倍以上の講座もあります!

 

私は知識ゼロから通信講座を受講して合格できました。初学者でも通信講座で十分合格できます。

 

≫参考:おすすめ社労士通信講座7選