試験1ヶ月前。「まだ間に合う?」「残り時間で何をすればいい?」と焦りを感じている受験生は多いはずです。
社会保険労務士(社労士)・行政書士のダブルライセンス保有者。実際に両試験に合格した経験をもとに、受験生目線のリアルな情報を発信しています。
社労士試験に合格した経験から、直前1ヶ月の最も効果的な過ごし方を具体的に解説します。やるべきこと・やってはいけないことを明確にして、残り時間を最大限活かしましょう。
直前1ヶ月でやるべきこと【優先順位つき】
最優先①:法改正テキストを仕上げる
直前1ヶ月は、まず法改正テキストの完読を最優先にしてください。法改正問題は毎年必ず出題され、対策した人としない人で大きな差がつく分野です。
直前期の法改正学習は「精読」ではなく「ざっと全体を把握→重要箇所を絞って反復」が効率的です。各科目の改正ポイントを1〜2ページにまとめたメモを作ると、試験直前に確認しやすくなります。
優先②:弱点科目の集中補強
過去問演習で間違いが多かった科目、得点が不安定な科目を重点的に復習します。特に選択式の「労一・社一(一般常識)」は足切りリスクが高いため、1週間以上を確保して対策することをおすすめします。
優先③:択一式の時間感覚を本番に合わせる
択一式70問を210分(3時間30分)で解くには、1問あたり約3分のペース配分が必要です。この感覚を体に染み込ませるために、本番と同じ条件での模擬試験を少なくとも1〜2回こなしましょう。
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直前1ヶ月のNG行動【やってはいけないこと】
NG①:新しいテキストを買って学習範囲を広げる
「まだ知らない内容があるかも」と不安になり、新しいテキストを買い足す受験生がいますが、これは逆効果です。残り1ヶ月は今まで学んだことの定着・確認に集中すべきです。新教材への投資は時間の無駄になります。
NG②:完璧主義で全科目を均等に復習する
直前期は得意科目を完璧にするより、弱点科目を「合格点に届く水準」まで引き上げる方が効果的です。足切りさえ回避できれば、満点は必要ありません。
NG③:睡眠を削って学習時間を増やす
直前期の睡眠不足は記憶の定着を妨げ、本番でのパフォーマンスを下げます。試験前日の「完全記憶モード」は幻想で、毎日6〜7時間の睡眠を確保しながら集中して学習する方が得点は上がります。
NG④:本番2〜3日前に新しい問題を大量に解く
直前の2〜3日は知識の最終確認と体調管理に充てます。新問題を大量に解いて「自信を失う」リスクを避けましょう。
直前1ヶ月の週別スケジュール例
残り4週(8月試験の場合、7月上旬)
- 法改正テキストの通読・重要ポイント抽出
- 択一式全科目の過去問を1周
- 弱点科目の洗い出し
残り3週(7月中旬)
- 法改正まとめノートの作成・完成
- 弱点科目(特に労一・社一・年金)の集中補強
- 模擬試験を1回受験
残り2週(7月下旬)
- 間違い問題の反復(択一式・選択式)
- 法改正まとめノートの反復確認
- 時間を計っての択一式演習
残り1週(試験前週)
- 全科目の重要ポイント・数字の最終確認
- 選択式の頻出テーマを科目別に確認
- 体調管理を最優先(睡眠・食事・運動)
試験前日
- 法改正まとめ・重要数字の最終確認のみ
- 試験会場・持ち物・交通手段の最終確認
- 早めに就寝(8時間睡眠を目指す)
本番当日のメンタル管理
合格者として言えるのは、「本番で100%の実力が出せることは稀」ということです。緊張・焦りは誰もが感じます。重要なのは、焦りを感じても「自分が知っていることだけ確実に取る」意識を保つことです。
- わからない問題は一旦飛ばして時間を確保する
- マークミスのリスクがあるので、回答番号の記入は慎重に
- 選択式は最初の直感を信じて大きく変えない
- 休憩時間には深呼吸して気持ちをリセットする
直前期の通信講座活用法
通信講座を利用している場合、直前1ヶ月は以下のコンテンツを最大活用しましょう。
- 法改正講義:毎年配信される法改正専用講義を最優先で視聴
- 苦手科目の講義を倍速で再視聴:理解が曖昧な部分を聞き直す
- 模擬試験・答練:提供される本番形式の問題を使って時間感覚を養う
- 担任への質問:疑問点は直前期でも迷わず質問する
クレアールは直前期に法改正対応コンテンツが配信されるほか、担任制サポートで最後まで質問できる体制が整っています。
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まとめ:直前1ヶ月の正しい過ごし方
- 法改正テキストを最優先で仕上げる
- 弱点科目(特に労一・社一)を集中補強する
- 本番形式の時間配分練習を1〜2回実施
- 新教材は買わず、今あるものを繰り返す
- 睡眠・体調管理を怠らない
直前1ヶ月は「新しい知識を増やす」ではなく「今ある知識を確実に点数に変える」期間です。焦らず、今持っているものを最大限発揮できる準備を整えましょう。
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