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社労士の過去問を無料ダウンロード|公式PDF3年分(第56〜58回)の直リンクと正答・3周の使い方

社労士試験の過去問を無料でダウンロード・活用する方法【公式・無料サイト徹底解説】のアイキャッチ画像 社労士の試験


🎯 結論(先に要点)

社労士試験の過去問は、社労士試験オフィシャルサイトで無料ダウンロードできます。
2026年10月時点で開けるのは、第56回〜第58回(令和6〜8年度)の3年分で、選択式・択一式が別々のPDFです。
解説は付いていません。正答は当年分の「合格基準及び正答」のPDFだけです。

📝 執筆者プロフィール
行政書士。社会保険労務士試験に合格しています(登録はしていません)。
過去問の入手先と試験の数字は、社労士試験オフィシャルサイトの公表資料で確認して書いています。

📋 この記事でわかること

  • 公式の過去問PDFの直リンク(第56〜58回・選択式/択一式)
  • 正答と合格基準がある場所、問題誤りの扱い
  • 公式の過去問でできること・できないこと
  • 3周する回し方と、古い年度を解くときの注意
  • 3年分より前の年度と、解説を補う方法

 

社労士試験の対策は、過去問が中心になります。

 

本試験の問題は、公式サイトで無料公開されています。

 

この記事では、入手の手順と、点数につなげる使い方を整理します。

 

  1. 過去問は公式サイトで無料ダウンロードできる|第56〜58回の3年分
    1. 第58回は、択一式の一般常識 問9が2つ正答になった
    2. 公式の過去問でできること・できないこと
  2. 解く前に知っておく試験の形|選択式40点・択一式70点
    1. 合格基準は毎年変わる|第58回は選択式25点・択一式47点
  3. 過去問の使い方|3周して、周ごとに目的を変える
    1. 1周目|科目ごとに、選択肢の理由を確かめる
    2. 2周目|まちがえた問題と、あいまいだった選択肢だけ
    3. 3周目|択一式70問を通しで解き、解く順番を決める
    4. 選択式は、空欄の前後を読む練習として使う
  4. 過去問はいつから解くか|2027年の試験に向けた目安
    1. 自己採点の手順|選択式は空欄ごと、択一式は問ごとに1点
  5. 古い年度を解くときの注意|法改正と数字の更新
  6. 3年分より前の年度と、解説を補う方法
    1. 独学で過去問が進まないとき
  7. 年度別の合格率|解いた年度の難しさを知る
  8. よくある質問
    1. Q. 社労士試験の過去問は、無料で手に入りますか?
    2. Q. 公式の過去問に解説は付いていますか?
    3. Q. 公式サイトに、10年分の過去問はありますか?
    4. Q. 今年の試験問題は、いつ公式サイトに載りますか?
    5. Q. 過去問は何年分を解けばいいですか?
    6. Q. 古い年度の過去問は、そのまま解いて大丈夫ですか?
  9. まとめ|公式の3年分を、3周する
  10. 参考資料(公式)

過去問は公式サイトで無料ダウンロードできる|第56〜58回の3年分

過去問を公開しているのは、試験を実施する全国社会保険労務士会連合会 試験センターです。

 

公式サイトの「合格発表」のページに、当年の試験問題が載ります。

 

会員登録や料金は必要ありません。

 

社労士試験の過去問を公式サイトから入手する3ステップ。公式サイトを開く、選択式と択一式のPDFを開く、合格基準及び正答のPDFを開く
表1 公式サイトの過去問PDFと正答(直リンク)
回(年度) 選択式 択一式 正答
第58回(令和8年度・2026年) 選択式 択一式 合格基準及び正答(PDF)
第57回(令和7年度・2025年) 選択式 択一式 公式の掲載は終了
第56回(令和6年度・2024年) 選択式 択一式 公式の掲載は終了

当年分は、公式の合格発表のページから開けます。

 

前の年度のPDFは、ページからは消えますが、ファイルは残っています。

 

表1のリンクは、2026年10月6日に開けることを確認しました。

 

第55回以前のファイルは、公式サイトでは開けませんでした。

 

第58回は、択一式の一般常識 問9が2つ正答になった

公式の「問題誤りについて」に、第58回の訂正が載っています。

 

択一式「労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識」の問9は、選択肢DとEの両方が正答です。

 

自己採点では、どちらを選んでいても正解として数えます。

 

科目ごとの正答と合格基準は、第58回社労士試験の正答一覧にまとめています。

 

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公式の過去問でできること・できないこと

表2 公式の過去問の特徴
項目 内容
料金 無料(登録なし)
形式 選択式・択一式の2本のPDF
年数 直近3年分(第56〜58回)
正答 当年分の「合格基準及び正答」PDFのみ
解説 なし
掲載の時期 問題は試験翌日の正午すぎ、正答は合格発表日
問い合わせ 合否・成績・合格基準の照会には応じない、と明記

PDFなので、紙に印刷すれば本番と同じ形で解けます。

 

一方で、解説は付いていません。

 

なぜその選択肢が正しいのかは、自分でテキストにあたって確かめます。

 

解く前に知っておく試験の形|選択式40点・択一式70点

過去問を解く前に、試験の形を確認しておきます。

 

配点を知っておくと、どの科目で点を取るかの計画が立てやすくなります。

 

社労士試験の形。選択式は8問40点満点、択一式は70問70点満点。第58回の合格基準は選択式が総得点25点以上かつ各科目3点以上(雇用保険法は2点以上)、択一式が総得点47点以上かつ各科目4点以上
表3 試験科目と配点(公式「試験の概要」)
科目 選択式 択一式
労働基準法及び労働安全衛生法 1問(5点) 10問(10点)
労働者災害補償保険法(徴収法を含む) 1問(5点) 10問(10点)
雇用保険法(徴収法を含む) 1問(5点) 10問(10点)
労務管理その他の労働に関する一般常識 1問(5点) 10問(10点)※
社会保険に関する一般常識 1問(5点)
健康保険法 1問(5点) 10問(10点)
厚生年金保険法 1問(5点) 10問(10点)
国民年金法 1問(5点) 10問(10点)
合計 8問(40点) 70問(70点)

※択一式の一般常識は、労働と社会保険をあわせて1科目10問です。

 

選択式は、1問に空欄が5つあり、空欄1つが1点です。

 

択一式の労災保険法と雇用保険法は、問8〜問10が徴収法からの出題です。

 

合格基準は毎年変わる|第58回は選択式25点・択一式47点

表4 第58回(2026年)の合格基準
試験 総得点 科目ごと
選択式 25点以上 各科目3点以上(雇用保険法は2点以上)
択一式 47点以上 各科目4点以上

合格基準は、試験の難易度に応じて毎年補正されます。

 

過去問を採点するときは、合計点だけでなく、科目ごとの点も見ます。

 

どれか1科目でも基準を下回ると不合格です。

 

科目別の点数を入れて確かめるなら、足切り・合否判定チェッカーが使えます。

 

過去問の使い方|3周して、周ごとに目的を変える

過去問は、1回解いて点数を出すだけでは力がつきません。

 

同じ問題を3周して、周ごとに目的を変えます。

 

過去問の3周の回し方。1周目は形を知る、2周目は穴をふさぐ、3周目は本番の練習

1周目|科目ごとに、選択肢の理由を確かめる

1周目は、点数を気にしません。

 

択一式の5つの選択肢について、正しい理由・誤りの理由を言えるかを確かめます。

 

言えなかった選択肢には、印をつけておきます。

 

正解の記号だけを覚えても、本番で形を変えられると解けません。

 

2周目|まちがえた問題と、あいまいだった選択肢だけ

2周目は、印をつけた問題だけを解き直します。

 

テキストに戻って、理由を自分の言葉で書き出します。

 

ここがいちばん時間のかかる周です。

 

3周目|択一式70問を通しで解き、解く順番を決める

3周目は、本番と同じ時間で択一式70問を通しで解きます。

 

どの科目から解くか、見直しに何分残すかを、ここで決めます。

 

解く順番の考え方は、時間配分と解く順番にまとめています。

 

選択式は、空欄の前後を読む練習として使う

選択式は、1科目の空欄5つのうち3つを落とすと不合格になります。

 

過去問では、空欄に入る語を当てるだけでなく、前後の文を読んで条文を思い出す練習をします。

 

対策は、選択式の克服法で説明しています。

 

過去問はいつから解くか|2027年の試験に向けた目安

社労士試験は、毎年8月の第4日曜日に行われます。

 

2027年の正式な日程は、4月中旬の官報公示で決まります。

 

過去問は、学習の最後ではなく、早い時期から使います。

 

表6 時期ごとの過去問の使い方(目安)
時期 過去問の使い方
学習の初め 第58回の択一式を科目ごとにながめ、問われ方と分量を知る
テキストを1科目終えるごと その科目の過去問を1周目として解く
5月まで 全科目の1周目を終える。印をつけた問題を2周目で解き直す
6〜7月 3周目。時間を計って択一式70問を通しで解く。模試も入れる
8月 選択式の空欄を中心に見直し、数字と改正点を確かめる

これは一例です。

 

学習の進み具合に合わせて、年数を減らしてもかまいません。

 

月ごとの進め方は、学習スケジュール自動生成ツールで日程から逆算できます。

 

自己採点の手順|選択式は空欄ごと、択一式は問ごとに1点

表7 公式PDFで自己採点するときの数え方
試験 数え方 見るところ
選択式 空欄1つ=1点。科目ごとに5点満点で集計 科目ごとの点が基準(第58回は3点、雇用は2点)を下回っていないか
択一式 1問=1点。科目ごとに10点満点で集計 科目ごとの点が基準(第58回は4点)を下回っていないか
訂正のある問題 公式の「問題誤りについて」のとおりに数える 第58回は一般常識の問9がDとEの両方正答

合計点が基準を超えていても、1科目の点が足りないと不合格です。

 

過去問の採点でも、科目ごとの点を必ず出してください。

 

古い年度を解くときの注意|法改正と数字の更新

社労士試験は、法改正の多い科目がそろっています。

 

古い年度の問題は、当時の法令が前提です。

 

正答が今の法令では変わっていることがあります。

 

表5 古い年度を解くときの注意点
注意点 関係する科目 対処
法改正 ほぼすべての科目 今の条文で正誤を確かめ直す
数字の更新(保険料率・給付額など) 健保・厚年・国年・雇用など 最新のテキストの数字で覚え直す
白書・統計 一般常識 古い年度は出題の形を知る目的で使う

第56回・第57回の正答は、公式サイトでは開けません。

 

市販の過去問集か、解説付きの無料サイトで答え合わせをします。

 

改正の内容は、法改正の試験対策にまとめています。

 

3年分より前の年度と、解説を補う方法

公式の過去問は、本番の形を知るには最適です。

 

一方で、足りないものが3つあります。

 

表8 公式の過去問で足りないものと、補い方
足りないもの 補い方
解説 市販の過去問集、通信講座の過去問教材
4年以上前の問題 市販の過去問集(5〜10年分)、解説付きの無料サイト
論点ごとの演習 一問一答形式の問題集・ドリル

当サイトには、無料で使える社労士 一問一答○×過去問ドリルがあります。

 

通勤時間などに、論点ごとの正誤を確かめるのに使えます。

 

市販の教材は、テキスト・参考書の選び方を参考にしてください。

 

何年分を解くかは、過去問は何年分解くかで考え方を説明しています。

 

独学で過去問が進まないとき

解説のない過去問を、独学で回すのは時間がかかります。

 

10科目あるので、1科目に時間をかけすぎると全体が終わりません。

 

時間が足りないと感じたら、解説つきの教材に切り替えるのもひとつの方法です。

 

クレアールには、択一式40点以上の受験経験者が使える割引があります。

 

条件は、クレアール社労士の高得点者割引で確認できます。

 

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年度別の合格率|解いた年度の難しさを知る

過去問の点数は、年度の難しさで変わります。

 

公式の「過去10年の推移」から、直近の結果を並べました。

 

表9 直近の試験結果(公式「過去10年の推移」)
回(年度) 受験者数 合格者数 合格率
第58回(2026年) 42,510人 3,961人 9.3%
第57回(2025年) 43,421人 2,376人 5.5%
第56回(2024年) 43,174人 2,974人 6.9%
第55回(2023年) 42,741人 2,720人 6.4%
第54回(2022年) 40,633人 2,134人 5.3%

合格率は、5.3%から9.3%の間で動いています。

 

合格率の低い年度で点数が伸びなくても、落ち込む必要はありません。

 

まちがえた選択肢の理由を確かめることに、時間を使ってください。

 

推移の分析は、社労士の合格率推移10年分析にあります。

 

よくある質問

Q. 社労士試験の過去問は、無料で手に入りますか?

A. 手に入ります。

 

社労士試験オフィシャルサイトに、本試験の問題がPDFで掲載されています。

 

2026年10月時点で、第56回から第58回までの3年分が開けます。

 

Q. 公式の過去問に解説は付いていますか?

A. 付いていません。

 

公開されているのは、試験問題と、当年分の合格基準及び正答です。

 

解説がほしいときは、市販の過去問集や講座の教材を使います。

 

Q. 公式サイトに、10年分の過去問はありますか?

A. ありません。

 

公式サイトで開けるのは直近3年分です。

 

それより前の年度は、市販の過去問集や、解説付きの無料サイトで解きます。

 

Q. 今年の試験問題は、いつ公式サイトに載りますか?

A. 試験翌日の正午すぎです。

 

公式のよくあるご質問に、そう書かれています。

 

正答は合格発表の日に公表されます。

 

Q. 過去問は何年分を解けばいいですか?

A. まずは公式の3年分を3周します。

 

年数を増やすより、同じ問題を3周して選択肢ごとの理由を言えるようにするほうが力がつきます。

 

余裕があれば市販の過去問集で年数を足します。

 

Q. 古い年度の過去問は、そのまま解いて大丈夫ですか?

A. 法改正に注意が必要です。

 

社労士試験は、法改正の多い科目がそろっています。

 

古い年度の正答が、今の法令では変わっていることがあります。

 

まとめ|公式の3年分を、3周する

  • 過去問は、社労士試験オフィシャルサイトで無料公開(第56〜58回の3年分)
  • 選択式・択一式が別々のPDF。正答は当年分だけ
  • 第58回は択一式一般常識の問9がDとEの両方正答
  • 3周して、選択肢ごとの理由を言える状態にする
  • 古い年度は法改正と数字の更新に注意

 

過去問は、手に入れることより、使い方で差がつきます。

 

まずは第58回の択一式を1科目、印刷して解いてみてください。

 

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参考資料(公式)

※リンクと数字は、2026年10月6日に上記の公式資料で確認した内容です。

当サイトはリンクフリーです。管理者の許可なくリンクを貼っていただいても構いません。

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