社労士試験に挑戦中の方。
『社労士試験は理不尽だ!選択式はどう対策すればいいの?』と悩んでいませんか。
実は私自身、選択式で1点に泣いた経験があります。
★この記事を書いた人
知識ゼロから社労士試験に合格できました。
社労士試験の勉強法について情報発信しています。
そこでこの記事では、選択式の攻略法を経験談をもとに解説します。
記事を読むことで、選択式の対策がわかります。
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社労士試験が理不尽な理由は『選択式』
社労士試験で最も受験生を悩ますのが選択式。
なぜなら、全科目で基準点以上の点数が必要だからです。全8科目中7科目が満点でも、1科目が基準点に満たないと不合格。
≫参考:社会保険労務士オフィシャルサイト
さらに厄介なのが一般常識(労一)。特に白書・統計は範囲が広いので何が出題されるか予想できません。
選択式は1点が重いのに、奇問・難問のせいで1点に泣く…。選択式のキツイところは実力が結果に反映されないことです。
当時は相当ショックでした。合格レベルの学力があっても落ちる。『選択式は理不尽だ!』と思っていました。
しかし次の年で、なんとか合格。選択式対策については熟考を重ねてきました。
次項では実際に私が行った選択式の勉強法を解説します。
選択式の勉強法【経験談】
- 選択式の解答テクニックを知る
- 基本事項の理解
- 直前期に一般常識の対策
選択式の解答テクニックを知る
選択式には、いくつかの解答テクニックがあります。いわゆる問題を解くコツのようなものです。
何も知らずに問題を解くのと、テクニックを知っている状態で解くのとでは全く違います。
出典:クレアール公式サイト
選択式の解答テクニックを知るには『非常識合格法』という書籍が参考になります。
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基本事項の理解
一番の選択式対策は基本事項の理解です。つまり、テキストをしっかり読むこと。
選択式の鉄則は、
『みんなが解ける問題は確実に正解。みんなが解けない問題は捨てる』
です。
みんなが解ける問題とは基本事項のこと。つまりテキストの内容です。
直前期に一般常識の対策
選択式で受験生を悩ますのが一般常識(労一)です。
勉強法として、労一のテキストをしっかり読むこと。『白書・統計』対策は直前期に詰め込むことです。
内容の理解というより、丸暗記するかたちです。
試験の1週間前あたりから、とにかく読んで頭に詰め込みます。私は試験当日もギリギリまで詰め込んでいました。
白書・統計対策は各受験予備校の直前対策講座を受講することをオススメします。
直前対策講座のオススメはフォーサイト。フォーサイトは安価なの教材のクオリティが高いです。
私自身、フォーサイトを受講して合格できました。
どこの講座がいいか迷っている方はフォーサイトを選んでおけば失敗はないでしょう。
【よくある質問】社労士試験は理不尽!運ゲー?
- 社労士試験は何度も落ちる人はいますか?
- 社労士試験の一発合格率は?
社労士試験は何度も落ちる人はいますか?
社労士試験は難関です。10回受けても受からない人はいます。
また、私みたいに選択式で運悪く1点になく受験生も多いです。
少なくとも2~3回は受けるのが普通の試験です。
社労士試験の一発合格率は?
社労士試験の一発合格できる確率は2%未満。100人中98人は落ちます。
1回で合格は目指さず、何度も挑戦することが大切です。
【まとめ】社労士試験は理不尽!運ゲー?選択式の攻略法
社労士試験の選択式は受験生が最も悩むところでしょう。
1科目でも基準点以下だと不合格。さらに毎年のように奇問・難問が出題されます。
自分の努力が結果に結びつかない。多少の運も必要。理不尽といわれても仕方ありません。
私自身、過去に選択式で1点に泣いた経験があります。しかし、試行錯誤を重ねながら次の年に合格しました。
経験談から選択式の勉強法は次の3つがベストです。
- 選択式の解答テクニックを知る
- 基本事項の理解
- 直前期に一般常識の対策
選択式の解答テクニックを知るには『非常識合格法』の書籍がオススメです。
私自身、非常識合格法に書かれた解答テクニックで合格できました。
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