社会保険労務士(社労士)・行政書士のダブルライセンス保有者。実際に両試験に合格した経験をもとに、受験生目線のリアルな情報を発信しています。
社労士受験を考えたとき、多くの方が「TACにしようかクレアールにしようか」と迷います。TACは社労士講座の老舗として知られ、全国に校舎を持つ大手予備校です。
本記事では、TACの社労士講座の特徴・評判・デメリット、そしてクレアールと比較してどちらを選ぶべきかを解説します。
TACの社労士講座の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受講料 | 約15〜20万円(通学・総合本科コース) |
| 学習形態 | 通学・通信(Web通信) |
| 教材 | オリジナルテキスト(過去問集・問題集含む) |
| 模擬試験 | 全国公開模試を複数回実施 |
| 校舎数 | 全国20校以上 |
| 質問サポート | 校舎内質問・オンライン質問 |
TACの社労士講座の良い評判・口コミ
「講義が分かりやすく体系的に学べる」
TACは長年の社労士指導実績があり、テキストの質と講師の専門性が高いと評判です。特に通学コースでは「分からない点をすぐに先生に聞ける」という安心感が受験生から高評価を得ています。
「模擬試験の本番再現度が高い」
TACの全国公開模試は受験者数が業界最多クラスで、偏差値・全国順位が最も信頼できる指標として受験者に利用されています。「本試験そっくりの問題が多い」という評価も多いです。
「教室の緊張感でモチベーションが上がる」
通学受講者からは「教室という環境が勉強スイッチになる」「周りが頑張っているのを見てやる気が出る」という声があります。
TACの社労士講座の悪い評判・デメリット
「費用が高い」
TACの最大のデメリットは受講料の高さです。通学コースは15〜20万円前後かかり、クレアール(5〜10万円)と比べると2倍以上の差があります。資格スクール費用を抑えたい方には向きません。
「通信コースはコスパが低い」
TACのWeb通信コースは通学コースとほぼ同額ながら、通学のメリット(直接質問・自習室利用等)が得られないため、「コスパが悪い」という声があります。Web通信なら他社の方が割安です。
「社会人には通学スケジュールがきつい」
通学コースは週1〜2回の授業に出席する必要があり、仕事が忙しい社会人には通学スケジュールが続かないというケースが多くあります。
TAC vs クレアール 比較表
| 比較項目 | TAC | クレアール |
|---|---|---|
| 受講料 | 15〜20万円 | 5〜10万円 |
| 学習形態 | 通学・通信 | 通信(Web)のみ |
| セーフティコース | なし | あり |
| 学習方針 | 網羅的・丁寧 | 頻出絞り込み(非常識合格法) |
| 模擬試験 | 全国規模で実施 | 講座内で提供 |
| 対面授業 | あり(通学コース) | なし |
| 社会人向け | △(通学は難しい) | ◎(スキマ時間活用可) |
どちらを選ぶべきか?
TACが向いている人:
- 対面授業・直接質問の環境を求める方
- 教室という物理的環境でモチベーションを保ちたい方
- 費用よりも実績・安心感を重視する方
クレアールが向いている人:
- 働きながらスキマ時間で効率よく学習したい方
- コストを抑えながら質の高い学習をしたい方
- 万一の不合格に備えたセーフティコースが欲しい方
社会人受験生の多くは時間・費用の制約があるため、クレアールの通信講座が最もコスパに優れた選択肢です。


当サイトはリンクフリーです。管理者の許可なくリンクを貼っていただいても構いません。