🎯 結論(先に要点)
社労士試験まで残り100日(5月中旬)からの効果的な勉強法を解説。過去問完成・横断整理・実戦演習の3段階で合格を確実にする月別スケジュールをご紹介。
過去問3〜4回転・横断整理・本試験形式演習の3つに絞り込めば、合格がグッと近づきます。本記事で月別・週別のロードマップを解説します。
社会保険労務士(社労士)・行政書士のダブルライセンス保有者。実際に両試験に合格した経験をもとに、受験生目線のリアルな情報を発信しています。
この記事でわかること
- 残り100日の学習フェーズ別戦略(3段階)
- 過去問3〜4回転で正答率90%を目指す方法
- 横断整理で混乱しやすい論点を総まとめ
- 直前期に絶対やってはいけないNG学習
- 1日のスケジュール例(社会人・専業受験生別)
社労士試験まで残り100日(5月中旬)は、学習の方向性を大きく転換すべき重要な節目です。
「まだ時間がある」と油断するのも、「もう間に合わない」と諦めるのも、どちらも間違い。
筆者の合格年も、この100日の過ごし方で最終的な点数が大きく動きました。
本記事では、残り100日で合格を確実にするための戦略と具体的スケジュールを徹底解説します。
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残り100日でやるべき3つのこと
2026年社労士試験は8月23日(日)予定。5月15日時点で残り約100日です。
この時期にやるべきことは、たった3つに絞り込むのが鉄則。
| やるべき3つ | 具体的な目標 |
|---|---|
| ①過去問の完全習得 | 全科目3〜4回転、正答率90%以上 |
| ②横断整理の徹底 | 複数科目共通の概念を比較表で整理 |
| ③本試験形式の演習 | 時間計測でスピード・正確性を養う |
ただし「毎年必出の法改正論点」「今年の白書重要テーマ」だけは例外的にインプットしてOK。通信講座利用者はそれらが自動的に提供されるので漏れなし。
🚨 残り100日の最大NG
- 新しいテキストを買う(知識が分散して混乱)
- SNSの情報に振り回される(「あの講師の山当て」など)
- 全科目を満遍なく(弱点に時間を偏らせるべき)
- 徹夜で過去問演習(睡眠不足は記憶定着の天敵)
残り100日のフェーズ別戦略(3段階)
第1フェーズ(残り100〜70日・5月中旬〜6月中旬):過去問完成期
最優先は過去問の完全習得。
すでに1周済みの方は2〜3回転目に入り、「間違えた理由」を徹底分析します。
第1フェーズの日次目標
- 過去問40〜50問
- テキスト復習2〜3項目
- 間違えた問題の分析ノート作成
第2フェーズ(残り70〜40日・6月中旬〜7月中旬):横断整理と弱点補強
科目をまたいだ横断整理に本格的に取り組む時期。
「保険料」「標準報酬月額」「算定基礎」「給付基礎日額」などは複数法律に登場し混乱しやすい論点です。
💡 この時期に作るべき横断整理表
- 各保険法の被保険者・適用事業所比較
- 保険料・保険料率の算定ルール比較
- 給付の種類と支給要件一覧(労災/健保/年金)
- 届出・時効・請求期限の整理
これらを手書きまたはExcelで一覧化しておくと、本試験の「ひっかけ問題」に冷静に対応できます。
第3フェーズ(残り40〜10日・7月中旬〜8月中旬):実戦演習と総仕上げ
新論点のインプットを止めて、定着と出力に集中。
白書・統計・一般常識の直前対策もこの時期に本格化します。
6月末は現時点の実力把握、7月中旬は弱点発見、8月上旬は本番シミュレーション——というそれぞれの役割があります。
自宅受験でOKなので、必ず時間を計ってやってください。
過去問3〜4回転のコツ|正答率90%を目指す
「過去問3回転」と言うと単純作業に聞こえますが、各回で目的を変えるのが合格者の共通パターン。
| 回転 | 目的 | 方法 |
|---|---|---|
| 1回目 | 全体像の把握 | 解説も含めて丁寧に理解 |
| 2回目 | 間違い問題の特定 | 正誤を記録し、苦手を可視化 |
| 3回目 | スピードと精度向上 | 解答時間を意識して解く |
| 4回目 | 完成度の確認 | 弱点論点だけ再演習 |
✅ 過去問マスターの定義
「なぜ正解か」「なぜ他の選択肢は誤りか」を全て説明できる状態が完成形。単に「答えが○×」を覚えるのではなく、条文・趣旨・判例まで紐付けて理解することで応用問題にも対応できます。
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1日のスケジュール例|社会人・専業受験生別
社会人受験生(平日4時間・休日10時間)
平日スケジュール例
- 5:30-7:00 … 過去問演習(90分)
- 通勤中60分 … 音声講義で弱点科目復習
- 昼休み30分 … スマホで過去問10問
- 21:00-22:30 … テキスト復習・横断整理(90分)
合計:約4時間×5日 + 休日10時間×2日 = 週40時間
専業受験生(1日10時間)
1日のスケジュール例
- 6:00-9:00 … テキスト精読+過去問(インプット)
- 9:30-12:30 … 過去問演習(アウトプット)
- 13:30-16:30 … 弱点補強・横断整理
- 17:00-19:00 … 復習・間違えノート整理
- 20:00-22:00 … 暗記・条文確認
特に過去問は「絶対外せない」行為です。1日20分でもいいので、過去問ゼロの日を作らないこと。短時間なら弱点論点だけピックアップして演習するのがコツです。
残り100日でやってはいけないNG学習
| NG行動 | なぜダメか |
|---|---|
| 新しいテキスト・問題集を買う | 手を広げると定着率が下がる |
| SNS情報で山当てする | 基礎を犠牲にする危険 |
| 苦手科目を避ける | 基準点割れで不合格 |
| 徹夜・睡眠不足 | 記憶定着の天敵 |
| 模試結果で一喜一憂 | メンタル崩壊リスク |
🚨 模試でD判定でも諦めない
残り40〜50日時点の模試でD判定でも、直前期の1ヶ月で15〜20点上がる受験生は普通にいます。模試はあくまで弱点発見ツール。判定より「解答内容の分析」に意識を向けてください。
残り100日の勉強法に関するFAQ
Q1. 一般常識(労一・社一)はいつから対策すべき?
A. 7月から本格対策でOK。白書・統計は新しい情報ほど出題されやすいため、5-6月に始めても覚え直しが発生する非効率さが。通信講座の直前対策パックが最も効率的です。
Q2. 法改正はどこまで押さえるべき?
A. 本試験直前5月までの施行分が出題対象。特に2026年改正分は大穴の可能性大。独学では見落としやすいので、通信講座の「法改正まとめ講座」で一気にカバーするのが賢明です。
Q3. 予想問題集は買うべき?
A. 過去問が8割完成してから。過去問を押さえずに予想問題に走ると、「知らない論点ばかり」で自信喪失するだけ。まずは過去問。
Q4. 直前1週間は何をすべき?
A. 弱点論点の最終確認と体調管理。新しい演習は控え、間違えノート・横断整理表・条文集を繰り返し確認。試験前日は早寝して万全の状態で臨みましょう。
Q5. 仕事が忙しくて学習時間が取れない週もあります…
A. その週は「過去問だけ」に絞ってください。過去問ゼロ日を作らないことが最重要。テキスト復習や横断整理は翌週に取り返せばOKです。
Q6. 残り100日で通信講座に申し込む価値はありますか?
A. 直前対策パック・模試単発なら十分価値あり。特に法改正・白書対策・選択式対策に特化した講座は、独学の抜け漏れを一気に埋められます。
Q7. モチベーションが落ちた時は?
A. 1日完全オフ → 翌日から再開が鉄則。またクレアール「非常識合格法」書籍を読み返すと、合格者の戦略から「自分はまだ間に合う」と再確認できます。
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