- 社労士24の評判・口コミを知りたい
- 社労士24はオススメできるの?
- 他の教材と比較検討している
社労士24の受講を検討している方!
『社労士24は優良講座なの?』と不安に思っていませんか。
受験生から絶大な人気を誇る社労士24。合格できるのか気になる方も多いと思います。
- この記事を書いた人

社労士試験の合格証
知識ゼロから社会保険労務士試験に合格。
資格の大原の受講経験があります。
そこでこの記事では、社労士24の特徴や評判、向いている人・向いていない人の違いをわかりやすく解説します。
講座選びに失敗しないよう、まずは正しい情報から知っていきましょう。
★記事の結論
- 社労士24はオススメできる
- 受講生の評判も良い
- 社労士24+直前対策が最適解
結論:「社労士24はダメ」とは限らない!向き・不向きがカギ
ネット上では「社労士24はダメ」といったネガティブな意見も見られます。
しかし、実際には講座が合う人・合わない人がはっきり分かれるのが特徴です。
講義のテンポが早く、要点に絞った内容が中心のため、学習経験がある方や短期間で効率よく合格を目指したい方には高く評価されています。
一方で、初めて社労士試験に挑戦する方にとっては、内容が物足りなかったり、基礎が身につきにくいと感じることもあるようです。
社労士24とは
「社労士24」とは、大手資格スクール「資格の大原」が提供する通信講座です。
最大の特徴は、全科目を24時間以内の講義時間に凝縮している点です。
1講義は3〜15分程度と短く、スキマ時間に効率よく学習できる設計となっています。
講座はオンライン中心で、スマホやパソコンからいつでも視聴可能。
紙のテキストと動画講義がセットになっており、eラーニング形式で学びたい方に向いています。

社労士24の料金
社労士24 | 79,800円 |
社労士24+直前対策 | 128,000円 |
講義時間 | 24時間 |
受講期間 | 試験当日まで |
模試 | 2回(直前対策を申し込んだ場合) |
サポート体制 | 質問10回まで |
社労士24はダメ講座ではない4つの理由
社労士24はダメな講座ではありません。むしろ優良講座といえるでしょう。
理由は以下の点です。
- 24時間でインプット完了
- スキマ時間に学べる
- スマホ1台でどこでも学べる
- お手ごろな価格で受講できる
24時間でインプット完了
出典:資格の大原公式サイト
社労士24の最大の魅力はたった24時間でインプット学習を完了させることです。
社労士試験の範囲は膨大。たった24時間でインプット学習を完了させる教材は他にありません。
スキマ時間に学べる
社労士24の講義は1テーマ3分~15分。移動中や仕事の合間などスキマ時間でも無理なく学べます。
集中力に自信がない方でも『15分なら頑張るか』と勉強を続けやすくなります。
スマホ1台でどこでも学べる
社労士24の講義動画はスマホがあれば視聴できます。
いつでも、どこでも学べるので好きな時間に好きな場所で学習できます。

お手ごろな価格で受講できる
資格の大原の社労士講座は社労士24に限らず様々な講座が用意されています。
しかし、どの講座も20万円程度と高額。
一方、社労士24は79,800円で受講できます。社労士24+直前対策のセットでも128,000円です。
さらに、大手予備校のTACやLEC等でも20万円程度はかかるので安く受講できます。
講座 | 価格・費用 |
資格の大原 | 79,800円 |
TAC | 188,000円 |
ヒューマンアカデミー | 200,600円 |
LEC | 225,000円 |
社労士24の評判・口コミ【社労士24はダメ?】
社労士24の評判・口コミを見ていきましょう。良い評判・悪い評判ともに見ていきます。
社労士24の良い評判
そうなんですよーー!
まさにスキマ時間に全体を復習したりするのに社労士24便利なんですよね。ガッツリできないけどなんかやらなきゃって時にうってつけな気が☺️
ねこレジはピンポイント、より暗記寄りって感じがしてます。— Aly@社労士受験生 (@aly_std) January 22, 2023
今年度の社労士試験見直しを終えて、
社労士24がしっかり頭に入っていれば択一では50点を余裕で超えられたんだなとの感想…
改めて基礎は大事と実感。
また来年もがんばろう。— スズキ (@suzu9279) September 8, 2023
社労士24➕直前対策セット128,000円が、おすすめです。これだけで充分であると断言します。直前対策では法改正のまとめ、白書対策など、社労士24仕様で、ポイントで図解されており、記憶に残ります。金沢先生のギャグも記憶に残ります。あとは、過去問を回すだけです。ご参考まで。
— とらめき@中小企業診断士×社会保険労務士 (@toramekishikaku) September 6, 2023
【まとめ】社労士24の良い評判
- スキマ時間でも学べる
- 基礎をしっかり学べる
- 社労士24+直前模試で充分合格できる
社労士24の悪い評判
そんな感じですね!
基本的に幹として社労士24で大まかに掴みつつ、補充チックなテキストがあれば大体行けると思います!— tomo@資格挑戦アカウント (@tomosyaroushi) September 7, 2023
昨日は佐藤塾の選択式の解答解説と大原の社労士24の労基法を聴講しました。社労士24はテキスト本当に薄い〜個人的には白黒のほうが自分でマーカー出来るので好きです。
— ばなろう@社労士目指して勉強中 (@nanajam777) September 8, 2023
勉強する環境を模索中…タブレットのペンと机にのせる傾斜台を購入。週末届くのが楽しみ☺️安いタブレット2台で年金テキストと社労士24講義を見てるけど、テキストの線ひいたのって消せないのかな?😭いまいち使い方がわからない😣デジタルテキスト使いこなせたら絶対便利そう…
— かな@2024社労士受験生 (@can55a55) September 8, 2023
【まとめ】社労士24の悪い評判
- 社労士24だけでは足りない
- テキストが薄い
- 使いこなすまでが大変
【結論】社労士24はダメ?それだけでは合格は無理?
社労士24の特徴や評判・口コミを見てきました。
結論、社労士24は間違いなく優良講座です。
24時間でインプットを完了できるのは大きなメリット。アウトプット学習に多くの時間を使うことができます。
合格を目指すなら受講しておきたいところです。しかし、社労士24だけで合格するのは難しいです。

社労士24はインプット学習には最適です。しかし、アウトプットが足りません。
直前対策を付けることでアウトプット学習も充分に学べます。
社労士24+直前対策は教育訓練給付金の対象
社労士24のみでは教育訓練給付金の対象外です。
しかし、直前対策をつけることで教育訓練給付金の対象になります。
社労士24+直前対策の料金は128,000円。20%offだと102,400円で受講できます。
社労士24+フォーサイトの併用もアリ
社労士受験生に人気のフォーサイト。累計受講者数が10万人以上と圧倒的な人気を誇ります。
人気の理由は受講生の合格率が高いことです。
社労士試験の合格率は6.9%。フォーサイト受講生の合格率は27.7%。全国平均の4.01倍の合格率。

上記で解説したとおり、社労士24だけでは足りません。フォーサイトも受講することで充分合格を狙えます。
オススメの使い方はメイン教材はフォーサイト。サブ教材として社労士24を使うのが最適です。
≫参考:フォーサイトの社労士通信講座の評判・口コミを元受講生が解説
💮令和3年度社会保険労務士試験💮
メイン:フォーサイト
サブ:社労士24(隙間時間用動画のみ)
苦手で仕方なかった年金、講師の方を信じて頑張った結果、国年厚年は選択択一共に満点💯でした!1年間本当にありがとうございました!!#フォーサイト #社労士24 pic.twitter.com/819dYuzdV8— さざなみ🌊社労士×研修コンサル (@BlueLapis_SR) October 30, 2021
フォーサイトメインで両方やっています。私はフォーサイトとの教材には最高に満足しておりますし、社労士24の併用で本当にスキマ時間助かっています。
2022受験なら、全然間に合うんじゃないでしょうか。😊— Aya☀️ (@oyo_pogbi) July 12, 2021
いいっすよ!
フォーサイトとの併用でしたが、基礎作りはフォーサイト、追込みに社労士24を追加しました。要点が圧縮されていて効率よく、あと書き込み前提デザインのテキストは最後まで大活躍でした。
試験が年一なので「時間をカネで買う」覚悟で併用したけど大正解でした。
— 人と医療をつなげる社労士@丘の上社労士事務所 (@gy_bue) January 30, 2022
フォーサイトのオススメ講座はバリューセット3です。合格に必要な知識はすべて学べて価格も良心的。

他社との比較でわかる!社労士24の特徴【客観的データ付き】
社労士講座を選ぶうえで、複数の講座を比較することはとても大切です。
ここでは、「社労士24」と他の代表的な講座、フォーサイト、スタディング、クレアールの違いを見ていきましょう。
まず、講義時間と内容の圧縮度が社労士24の大きな特徴です。
他社の講座ではインプットに100時間以上かかることもあります。
社労士24は約24時間のコンパクトな講義で重要ポイントを効率的に学べるよう構成。
一方、価格面で見るとスタディングが最安値に近く、通信講座全体の中でもリーズナブルな部類に入ります。
ただし、社労士24も教育訓練給付制度を活用すれば、実質負担を抑えることができ、コストパフォーマンスは高いといえます。
また、テキストや講義のスタイルにも違いがあります。
フォーサイトやクレアールはフルカラーの教材や丁寧な解説が特徴で、初学者でも理解しやすいと評価されています。
一方、社労士24は白黒テキストでシンプルですが、その分スピード感があり、復習がしやすいという声もあります。
サポート体制では、質問対応の有無やフォローアップの手厚さに差があります。
たとえばクレアールは電話やメールでの個別サポートが充実しているのに対し、社労士24はサポート体制が限定的で、ある程度自己管理が求められます。

社労士24をオススメできる人
社労士24は、「すべての受験生に最適」というわけではありません。
ここでは、社労士24が特におすすめできる3タイプの受験生を紹介します。
まず1つ目は、「勉強時間の確保が難しい社会人や主婦」の方です。
社労士24の講義は1本あたり3〜15分と短く、通勤や家事の合間など、ちょっとしたスキマ時間でも学習が進められます。
2つ目は、「一度試験に落ちて再チャレンジを考えている人」です。
社労士24は要点に特化した講義で、すでに基本知識がある人にとっては、復習や苦手分野の補強に最適です。
効率よくインプットをやり直したい場合、長時間の講義よりもポイントを絞った解説の方が、短期間で成果を出しやすいでしょう。
そして3つ目は、「他の教材と併用して学習を進めたい人」です。
社労士24はシンプルな構成のため、他の教材と組み合わせて使うことで、より深く理解を進めることができます。
社労士24は、
- 「短時間で効率よく学びたい」
- 「再受験で要点を整理したい」
- 「複数教材で対策したい」
といったニーズを持つ方に特に向いています。

社労士24の割引制度
次の要件に当てはまる人は割引が適用されます。
割引 | 条件 |
大原受講生割引3%OFF | 過去に20,000円以上の講座を受講した方 |
実際に資格の大原に資料請求してみた
資格の大原に資料請求すると3日程度で届きました。パンフレットには講座紹介・価格・特徴などが記載されています。
公式HPより情報が整理されていて読みやすかったです。
資料請求後の勧誘も一切なし
実際に資料請求した後、電話やメール等の勧誘は一切ありませんでした。
逆に講座について気になる点があったので、こちらから電話してみましたが丁寧に対応してくれました。
社労士24はダメ?」の答えは「あなた次第」
「社労士24はダメ?」と検索する人の多くは、「本当に合格できるのか」「自分に合っているのか」といった不安を抱えています。
結論として、社労士24は決してダメな講座ではありません。
たとえば、
- 短時間で要点を効率よく学びたい人
- 通勤・家事の合間にスマホで学習したい人
にとっては、非常に使いやすく、コスパにも優れた講座です。
一方で、
- 初めて社労士試験に挑戦する人
- 基礎からじっくり学びたい人
にとっては、他の教材やサポートの手厚い講座の方が適しているかもしれません。
SNSの口コミを見ても、
- 「簡潔で分かりやすい」
- 「テキストが物足りない」
など、真逆の意見が混在しています。
これは、講座そのものの良し悪しではなく、学習スタイルや目的との相性が大きく影響していることを意味しています。

講座選びで迷ったときは、「何が足りていて、何が足りないか」を明確にすることが大切です。
社労士24はダメ?社労士24だけで合格できるの?
社労士24はオススメできるのか解説しました。
結論、社労士24はオススメできます。
- たった24時間でインプット完了
- スキマ時間に学べる
- スマホ1台でどこでも学べる
- お手ごろな価格で受講できる
★社労士24の良い評判
- スキマ時間でも学べる
- 基礎をしっかり学べる
- 社労士24+直前模試で充分合格できる
★社労士24の悪い評判
- 社労士24だけでは足りない
- テキストが薄い
- 使いこなすまでが大変
社労士24はオススメですが、社労士24だけで合格するのは難しいです。
オススメは社労士24+直前対策の講座です。インプット~アウトプットまで網羅的に学べます。
社労士24+直前対策を受講することで充分合格を目指せます。
社労士24とフォーサイトを併用する方法もあります。どちらも評判が良く人気の講座です。
メイン教材はフォーサイト。サブ教材として社労士24を使うのがオススメです。
★資格の大原の公式サイト
社会保険労務士の通信講座に関する下記の記事も参考にしてください。
当サイトはリンクフリーです。管理者の許可なくリンクを貼っていただいても構いません。