🎯 結論(先に要点)
2026年(第58回)の社労士試験は、受験者42,510人のうち3,961人が合格し、合格率は9.3%でした(厚生労働省)。合格基準は選択式25点以上・択一式47点以上で、どちらも科目ごとの基準点があります。直近6回の合格率は5.3%〜9.3%、基準点は選択式22〜27点・択一式42〜47点の間で動いています。

合格率や合格点を知りたいです。

ただ、難しさの中身は科目ごとの基準点にあります。数字で見ていきましょう。
この記事でわかること
- 第58回(2026年)の合格率と、直近6回の推移
- 合格基準点(選択式・択一式)の推移
- 平均点と基準点の関係、科目ごとの基準点の引き下げ
- 選択式の1点で落ちた運営者の実体験
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第58回(2026年)の結果:合格率9.3%

| 回(年) | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 第58回(2026年) | 42,510人 | 3,961人 | 9.3% |
| 第57回(2025年) | 43,421人 | 2,376人 | 5.5% |
| 第56回(2024年) | 43,174人 | 2,974人 | 6.9% |
| 第55回(2023年) | 42,741人 | 2,720人 | 6.4% |
| 第54回(2022年) | 40,633人 | 2,134人 | 5.3% |
| 第53回(2021年) | 37,306人 | 2,937人 | 7.9% |
第58回の合格率は9.3%で、直近6回でいちばん高い数字でした。
前年の第57回は5.5%で、年によって差があります。
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合格基準点の推移:選択式22〜27点・択一式42〜47点

| 回 | 選択式(40点満点) | 択一式(70点満点) |
|---|---|---|
| 第53回 | 24点以上 | 45点以上 |
| 第54回 | 27点以上 | 44点以上 |
| 第55回 | 26点以上 | 45点以上 |
| 第56回 | 25点以上 | 44点以上 |
| 第57回 | 22点以上 | 42点以上 |
| 第58回 | 25点以上 | 47点以上 |
合格基準点は、毎年変わります。
第58回の択一式は47点で、直近6回でいちばん高くなりました。
受験者の択一式の平均点が33.6点と、前年より5.2点高かったためです(厚生労働省)。
選択式の平均点は23.5点で、前年より3.2点高くなりました。
基準点がどう決まるかは、社労士試験の合格ライン・基準点でくわしく説明しています。
難しさの中身:科目ごとの基準点をすべて満たす
| 試験 | 総得点の基準(第58回) | 科目ごとの基準(第58回) |
|---|---|---|
| 選択式(8科目・40点満点) | 25点以上 | 各科目3点以上(雇用保険法は2点以上) |
| 択一式(7科目・70点満点) | 47点以上 | 全科目4点以上 |
社労士試験は、選択式と択一式の両方で、総得点と科目ごとの基準をすべて満たす必要があります。
選択式は1科目5点満点なので、1科目で3問落とすと基準の3点に届きません。

科目ごとの基準点は、基準点以上の受験者が少ない科目で引き下げられることがあります。
第58回は、選択式の雇用保険法で3点以上の受験者が34.1%だったため、2点に引き下げられました。
一方、社会保険一般常識は3点以上が45.6%でしたが、2点以上が72.2%と7割を超えたため、3点のままでした。
🎬 動画で見る:社労士試験の科目と配点
選択式・択一式の科目と配点、基準点の考え方を図で説明しています。
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運営者の実体験:選択式の1点で落ちた

2回目は択一式が約59点、選択式が約36点でした。
それでも選択式の1科目が基準点に1点足りず、不合格でした。
3回目は約8割の点数で合格しています。
総得点が十分でも、1科目の1点で落ちることがあるのが、社労士試験の難しさです。
勉強はフォーサイトの通信講座で進めました。
🎬 動画で見る:社労士受験の3年間
1点で泣いた日から、3回目で合格するまでの3年間を話しています。
当サイト運営者のYouTubeチャンネル「シカクのミカタ」の動画です(説明欄の記事リンクには広告を含みます)。
※運営者本人の体験です(動画の声は合成音声)。
勉強時間の公的な統計はありません。
1日の時間×期間で合計を出す方法は、社労士の勉強時間にまとめています。
ほかの資格との比べ方は社労士の難易度を他資格と比べる、運営者の体験は社労士試験の難易度でも書いています。
社労士試験の過去問は、試験を行う全国社会保険労務士会連合会 試験センターが公式PDFで公開しています。
年度ごとの問題と正答は、社労士の過去問(公式PDF3年分)のまとめから開けます。
よくある質問
A. 受験者42,510人のうち3,961人が合格し、合格率は9.3%でした(厚生労働省)。前年(第57回)は5.5%です。
A. 選択式は40点満点で25点以上(各科目3点以上・雇用保険法は2点以上)、択一式は70点満点で47点以上(各科目4点以上)でした。
A. 毎年変わります。第53〜58回では、選択式が22〜27点、択一式が42〜47点の間で動いています。
A. 選択式と択一式のそれぞれで、総得点と科目ごとの基準をすべて満たす必要があることです。総得点が高くても、1科目が基準に届かなければ不合格になります。
A. 公的な統計はありません。1日の時間×期間で合計を出し、過去問の点数で足りているかを確かめるのが確実です。
A. 3回目で合格しました。2回目は選択式の1科目が基準点に1点足りず不合格でした。
まとめ|第58回は合格率9.3%、難しさは科目ごとの基準点
2026年(第58回)の社労士試験は合格率9.3%、合格基準は選択式25点・択一式47点でした。
総得点だけでなく、科目ごとの基準点をすべて満たす必要があるのが、社労士試験の難しさです。
苦手科目をつくらない準備が、合格への近道になります。
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📚 この記事の出典
- 厚生労働省「社会保険労務士試験の合格者発表」(第53〜58回)、「社会保険労務士試験の合格基準について」(第53〜58回)
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